今季最後のBs夏の陣となったこの一戦は、25歳の誕生日を迎えた松葉がバースデー登板!!なんとしてでも松葉に勝利を贈りたい打線は初回に小田の安打と盗塁、岩崎の犠打で好機を作り、糸井の内野ゴロ間に先制！3回には岩崎の適時打が飛び出し、序盤から援護点をプレゼント!!一方の松葉も中盤まで安定感のある投球でM打線を翻弄。7回にソロHRを浴びるも、この回途中までを3安打1失点と試合を作る。ところが、1点リードで迎えた8回、3番手の岸田が1死1、2塁のピンチから痛恨の2点適時二塁打を浴び、悔しい逆転負けを喫した。

「小田・岩崎の1・2番が機能していい形で試合に入ったんだけどね。中盤以降のチャンスで、出来ることをしっかりとやって追加点を取らなければいけなかった。松葉もよく投げてくれたし、大勢のファンの方が応援に来てくれていたので、なんとか勝ちたかった。」

◇ 松葉 貴大 投手
＜先発6回0/3、3安打、1失点＞
「立ち上がりを無失点で切り抜けることができ、いい形で試合にはいることができました。回を重ねるごとに丁寧な投球ができたと思いますが、7回のホームランは防がなければいけませんでした。」

◇ 岩崎 恭平 選手
＜3回2死2塁からレフト前へタイムリーヒットを放つ！＞
「チャンスでまわってきたので、どんなかたちでもランナーを還そうという気持ちでした。追い込まれてしまいましたが、なんとか食らいついて気持ちで打ちました！とにかく追加点を取ることができてよかったです。」