オリックス・バファローズは8月7日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で「舞洲こども食堂」を開きました。「舞洲こども食堂」は大阪府との連携事業で、第1回目となる今年は西淀川区、港区、西区のこども食堂を利用する小学生20人を招き、プロ野球選手と触れ合う機会を提供しました。
こどもたちは、ウエスタン・リーグ公式戦の中日ドラゴンズ戦を観戦後、ベンチやブルペンを見学。選手、コーチに笑顔で迎えられ、普段は入ることができない球場の裏側を見て大興奮でした。
食事は室内練習場のケータリングルームで行われました。こどもたちは、荒西祐大投手、富山凌雅投手、左澤優投手、漆原大晟投手、太田椋選手、頓宮裕真選手、宜保翔選手の7人を大歓声で迎えました。頓宮選手の「いただきます」の掛け声で、カレーをぱくり。和気あいあいとした雰囲気の中「何歳で野球を始めましたか」「どうやったら体がムキムキになりますか」などと積極的に質問していました。
参加した森谷優生君(11)は「夢みたいでうれしい。もっと野球を頑張りたくなった」とにっこり。太田選手は「活発だった自分の幼い頃を思い出した。子どもたちに野球をもっと楽しんでほしい」と声を弾ませて話しました。
ウエスタン・リーグ公式戦を観戦するこどもたち
こどもたちの歓声を受けて登場する選手たち
こどものカレーを盛り付けて笑顔を見せる
太田選手(右)と宜保選手
カレーを盛り付ける選手たち
「いただきます」の声掛けをする頓宮選手
こどもと楽しそうにカレーを食べる荒西投手
こどもと楽しそうにカレーを食べる左澤投手
こどもと楽しそうにカレーを食べる漆原投手