試合情報
2021/07/31(土)
オリックス vs 巨人
2021プロ野球エキシビションマッチ バファローズサマーシリーズ
オリックス
ホーム(後攻)

試合終了
4x-3
13:00
京セラD大阪

巨人
ビジター(先攻)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 3 | 7 | 1 | ||||
![]() |
0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2X | 4 | 7 | 0 |
責任投手
※非公式戦のため勝敗記載なし
バッテリー
-
- 巨人
- 直江、田中豊、鍵谷-大城、山瀬
-
- オリックス
- スパークマン、東、吉田凌、澤田-若月、フェリペ
本塁打
-
- 巨人
- 岡本和ソロ(6回)、北村ソロ(7回)
-
- オリックス
- なし
選手成績
打撃成績
打順 | 位置 | 選手名 | 打数 | 安打 | 打点 | 盗塁 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | (中) | 福 田 | 2 | 0 | 0 | 0 |
-左 | 西 村 | 1 | 0 | 0 | 0 | |
2 | (三) | 西 野 | 3 | 1 | 0 | 0 |
3 | (遊) | 紅 林 | 3 | 1 | 1 | 0 |
4 | (指) | モ ヤ | 3 | 0 | 0 | 0 |
-打指 | 宗 | 1 | 1 | 0 | 0 | |
5 | (一) | 頓 宮 | 3 | 2 | 0 | 0 |
-走二 | 廣 澤 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
6 | (左中) | 後 藤 | 2 | 0 | 0 | 0 |
-打 | 佐藤優 | 1 | 0 | 0 | 0 | |
7 | (捕) | 若 月 | 2 | 0 | 1 | 0 |
-打 | 杉 本 | 1 | 0 | 0 | 0 | |
-捕 | フェリペ | 0 | 0 | 0 | 0 | |
8 | (右) | 小 田 | 3 | 1 | 0 | 0 |
-打 | 伏 見 | 1 | 1 | 2 | 0 | |
9 | (二) | 大 城 | 2 | 0 | 0 | 0 |
-一 | 大 下 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投手成績
選手名 | 投球回 | 球数 | 被安打 | 三振 | 失点 |
---|---|---|---|---|---|
スパークマン | 3 | 60 | 3 | 1 | 1 |
東 | 4 | 48 | 3 | 3 | 2 |
吉田凌 | 1 | 12 | 1 | 2 | 0 |
澤 田 | 1 | 9 | 0 | 0 | 0 |
ゲームレポート
京セラドーム大阪にてエキシビションマッチ3戦目が行われました。
バファローズは、シーズン後半戦で先発としての期待を大きい新外国人スパークマンを先発のマウンドへ送る。スパークマンは、制球に苦しむ場面も見られたが要所で粘り、先発3回を最少失点にまとめるピッチングを見せる。
4回からは、東が4イニングを投げ、ソロホームラン2本の2点に抑えるまずまずのピッチングで、支配下選手登録へ向けてアピールした。
一方、バファローズ打線は2回、頓宮の2BHなどで1死3塁のチャンスを作り、若月のショートゴロの間に1点を奪う。逆転を許した6回には2死3塁から、この日3番に抜擢された紅林がレフトへ同点タイムリーを放つ。
7回に勝ち越しを許したバファローズだが、8回を吉田凌、9回を澤田がそれぞれ無失点に抑え、逆転の機会を伺う。
1点を追う打線は9回先頭の代打宗がセンターへ2BHを放ち、続く廣澤がきっちりと送りバントを決め、フェリペがフォアボールを選ぶなどチャンスを拡大させる。2死1、3塁のチャンスから、代打伏見がセンターへのテキサスヒットを放つと、快足を飛ばし、1塁ランナーのフェリペまで一気にホームに生還!土壇場で試合をひっくり返し4-3で勝利した。
この試合、頓宮が2安打を放ち、西野は2BH、伏見は土壇場で逆転サヨナラタイムリーヒットを放つなど勝負強さを発揮。リリーフ陣では吉田凌、澤田がそれぞれ1イニングを無失点に抑える好投を披露するなど、バファローズは後半戦へ向けて層の厚さをアピールした。
◇ 中嶋 聡 監督
「(9回は)宗が出て、廣澤がしっかりとつないでくれて、フェリペもフォアボールでつないで、よかったですね。シーズン中に育成の選手が一軍の試合を経験できるというのは非常にいい機会ですよね。
東はホームランを2発撃たれましたけど、あれが今の自分の立ち位置というか、そういうのがはっきり分かると思いますし、いい経験だったと思います。力み倒してストライクが入らないとか、そういうこともなくどんどん自分のボールを投げられていましたしよく投げたと思います。
スパークマンは、いいボールとまだ扱えていないボールとの差があるので、これから調整していってほしいですね。もっとスライダーとか扱えるはずですし、これからどんどん投げて、そういったところの精度を上げてほしいと思います。
(後半戦へ向けて)固めていかなければいけない時期は来ると思いますけど、(せっかくのエキシビジョンマッチなので)まだまだ試せることを試していきたいと思います。
」
◇ グレン・スパークマン 投手
<先発3回、与四球4、被安打3、奪三振1、失点1>
「調整の段階という意味では、感じ自体はよかったと思います。たくさんのファンのみなさんの前で投球することが久しぶりだったので、興奮もしたし、心地よかったです。日本はまっすぐに強く、粘り強いバッターが多いというのが分かったので、自分のいろいろなボールをミックスして、より強い気持ちで向かっていかなければいけないと思いました。これからまた、しっかりと調整していきたいと思います。」
◇ 紅林 弘太郎選 選手
<6回2死3塁から、レフトへ同点タイムリーヒットを放つ!>
「打ったのはスライダーです。ここまで、チャンスでの見逃し三振やミスをしてしまっていたので、なんとかランナーを還したいと思っていました。少し(バットの)先だったんですが、いいところに飛んでくれてよかったです。」

1軍初登場の新戦力スパークマン投手!

6回裏、レフトへ同点打を放った紅林選手!

9回表を三者凡退に抑えた澤田投手!

9回裏、代打で2ベースヒットを放った宗選手!

9回裏、一塁から一気に生還したフェリペ選手!

逆転サヨナラ打を放ち、祝福される伏見選手!