試合情報
2021/08/09(月・休)
オリックス vs 横浜DeNA
2021プロ野球エキシビションマッチ バファローズサマーシリーズ
オリックス
ホーム(後攻)

試合終了
11-2
13:00
京セラD大阪

横浜DeNA
ビジター(先攻)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 6 | 2 | ||||
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0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 8 | X | 11 | 12 | 0 |
責任投手
※非公式戦のため勝敗記載なし
バッテリー
-
- 横浜DeNA
- 濱口、伊勢、三上、平田、シャッケルフォード、櫻井-伊藤光、高城
-
- オリックス
- 中川颯、漆原、比嘉、吉田凌、齋藤、澤田、ヒギンス、富山-頓宮、若月
本塁打
-
- 横浜DeNA
- 細川ソロ(9回)
-
- オリックス
- 杉本2ラン(5回)
選手成績
打撃成績
打順 | 位置 | 選手名 | 打数 | 安打 | 打点 | 盗塁 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | (中) | 福 田 | 4 | 2 | 0 | 0 |
-中右 | 後 藤 | 1 | 1 | 1 | 1 | |
2 | (三) | 宗 | 3 | 0 | 0 | 0 |
-三 | 西 野 | 1 | 1 | 2 | 0 | |
3 | (左) | 来 田 | 4 | 2 | 1 | 0 |
-左 | 小 田 | 1 | 0 | 0 | 0 | |
4 | (右) | 杉 本 | 3 | 1 | 2 | 0 |
-中 | 佐野皓 | 1 | 1 | 1 | 1 | |
5 | (一) | T-岡田 | 2 | 1 | 0 | 0 |
-捕 | 若 月 | 2 | 1 | 1 | 0 | |
6 | (指) | ジョーンズ | 3 | 0 | 0 | 0 |
-打指 | 西 村 | 1 | 1 | 1 | 0 | |
7 | (二) | 安 達 | 2 | 0 | 0 | 0 |
-二遊 | 宜 保 | 1 | 0 | 0 | 0 | |
8 | (捕一) | 頓 宮 | 4 | 1 | 1 | 0 |
9 | (遊) | 紅 林 | 4 | 0 | 0 | 0 |
-二 | 岡 崎 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投手成績
選手名 | 投球回 | 球数 | 被安打 | 三振 | 失点 |
---|---|---|---|---|---|
中川颯 | 2 | 34 | 4 | 1 | 1 |
漆 原 | 1 | 13 | 1 | 0 | 0 |
比 嘉 | 1 | 11 | 0 | 1 | 0 |
吉田凌 | 1 | 12 | 0 | 2 | 0 |
齋 藤 | 1 | 9 | 0 | 0 | 0 |
澤 田 | 1 | 11 | 0 | 0 | 0 |
ヒギンス | 1 | 8 | 0 | 1 | 0 |
富 山 | 1 | 11 | 1 | 2 | 1 |
ゲームレポート
バファローズにとってシーズン再開前のラストゲームとなるエキシビションマッチが京セラドーム大阪で行われました。
先発のマウンドに上がったルーキーの中川颯は、立ち上がりからランナーを許しながらも、持ち味の緩急を活かしたピッチングで打者を打ち取っていく。中川颯は2回に1点を失ったものの、2イニングを1失点にまとめ、リリーフ陣にバトンを渡す。
3回以降は漆原が1イニング無失点、比嘉、吉田凌が1イニングを無安打、無失点のパーフェクトピッチングでつないで味方打線の反撃を待つ。
すると5回、先頭打者の福田が2BHでチャンスを作ると、3番に入っていた来田がライトへタイムリーヒットを放ち同点に追いつく。続く4番、杉本は打った瞬間、ホームランと確信する強烈な打球の2ランHRで勝ち越しに成功。
バファローズ打線は8回にも頓宮、後藤、西野、佐野皓、若月、西村のタイムリーヒットなどで一挙8点を追加し、その差を大きく広げる。
試合は6回以降も齋藤、澤田、ヒギンス、富山と1イニングずつ継投でつないでいった投手陣が相手打線を2点で封じ、シーズン再開前の最後のゲームを11-2と見事に勝利で飾った。
この試合、計8人による継投でつないだ投手陣が好投。特に4回から8回まではランナーを一人も許さない見事な投手リレーを見せると、攻撃陣では福田が2安打、来田が同点タイムリーヒットを含む2安打1打点、杉本が2試合連発となる勝ち越し2ランHR、チーム全体でも2桁安打、2桁得点を奪うなど順調な調整ぶりを伺わせるゲームとなった。
エキシビションマッチ最終戦をシーズンへ弾みのつく形で終えたバファローズ。
25年振りの優勝へ向けて、いざ後半戦へ!
◇ 中嶋 聡 監督
「後半戦スタートが千葉で、その後ほっともっと神戸で、すぐに仙台もありますし、外での試合が続きますので暑さ対策といいますか、そういったできる対策はできたのかなと思います。
どれだけ準備しても不安はもちろんありますし、期待もありますよ。
杉本ももちろん、フルで出たことがない選手が多いので疲れはあると思います。最後の方、上がってきた感じはしますのでよかったのかなと。
チームはいい位置にいますので、スタートからいい緊張感でテンションを高くして戦っていきたいと思います。」
◇ 中川 颯 投手
<先発2回を投げ、34球、被安打4、奪三振1、失点1>
「投げている感覚自体は悪くなかったと思いますが、タイミングを外しながらもバッターに捉えられてしまっていました。もっとストレートで差し込んでいけるようにしたいですし、高低を意識づけることで奥行きを広く使えるようにしなければいけないと思います。」
◇ 来田 涼斗 選手
<5回1死2塁から、ライトへ同点タイムリーヒットを放つ!>
「打ったのは真っすぐだと思います。3-0というカウントだったので、自分の打てるボールが来たらしっかりと振っていこうと思っていましたし、思い切って打つことができました!」
◇ 杉本 裕太郎 選手
<5回1死1塁から、左中間スタンドへ勝ち越し2ランHRを放つ!>
「打ったのは真っすぐです。感触は完璧でした!初回のチャンスで打てていなかったので、打ててよかったです!宗にバッティングを教えてもらってから、ここ最近打てているので、宗のおかげです!」

先発を任された中川颯投手!

4回表、1イニングを三者凡退に抑えた比嘉投手!

5回裏、ライトへ同点打を放った来田選手!

6回表、1イニングを三者凡退に仕留めた齋藤投手!

8回裏、レフトへタイムリーヒットを放った頓宮選手!

8回裏、レフトへタイムリーヒットを放った西村選手!