2012.04.07 SAT
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≪先発中山が3失点。僅差のゲームに敗れる。≫

追撃の一打を放つ大引選手
力投を見せる中山投手
得点に沸くBsベンチ

本拠地開幕シリーズ!E3連戦の2戦目。
2回、今季2試合目の先発となった中山が、2本の適時打を許し2点を先制されるが、Bs打線は3回、9番駿太、
1番坂口の連打と相手の暴投で迎えた無死2・3塁のチャンスから、すかさず2番大引が中前適時打を放ち1点差
とすると、無死1・3塁から併殺打の間に1点を奪い同点に追いつく。

しかし、3回、4回と走者を背負いながらも粘りの投球をみせる中山だったが、5回先頭打者に四球を与える
など、2死3塁のピンチを招くと、適時打を浴び1点を勝ち越されてしまう。

何とか反撃したいBs打線も、中盤以降E先発ヒメネスを捉えることができない。8回2死から、好調2番大引が
中越2BHを放ちチャンスを作るが、後続が打ち取られると、9回も4番李大浩、5番高橋(信)、6番T-岡田が抑
え込まれゲームセット。

◇ 中山 慎也 投手

試合を作った中山投手

<先発7回,被安打6,失点3。>
「何とか同点のまま踏ん張りたかったんですが・・・。今日は、とにかくリズムが悪すぎました。野手のみんなに申し訳ないです。」

◇ 岡田 彰布 監督

「序盤で追いつきたかったな。李大浩のホームランもいつか出るやろ・・・。それで流れも変わるんやけどなぁ。」

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