10月5日(金)京セラドーム大阪での本拠地最終戦の試合前、福良監督による2018年シーズン総括記者会見が行われました。
「今シーズン4位という成績に決まり、またBクラスという結果になり、ファンの人たちには申し訳ない気持ちです。前半戦はピッチャーが頑張ってくれていたと思うが、後半失速してしまい、ちょっとバテたかな、と。
ピッチャーは、本当に若い力が出てきて頑張ってくれたと思う。野手の方がもうちょっと追いついてくれなかったかな、と。
この一年の戦いを見てきて頑張った選手を挙げると、前半は増井も含め(山本)由伸、(吉田)一将の3人ですね。打線の方は、やっぱり(吉田)正尚ですかね。
私自身は今年限りで、となりましたが、勝負の世界ですからね。やはり勝たないと。自分の不甲斐なさかなと、責任を感じております。
想いとしては、選手層を厚くしたかったかな、というのはあります。一年間戦えるだけの戦力が欲しかったかな。
しかし、来年以降も期待できる選手は、いっぱいいます!ピッチャーでは、昨日投げた榊原もそうですし、(山本)由伸もいますしね。野手だと今年全試合出たこともあるし(吉田)正尚ですね。ここにきて宗も頑張っていますからね。あと若月ですかね。
オリックスで代行も含めて3年半戦ってきた思い出は、負けた試合しか出てこないですね。くやしい試合っていうか、そういう試合展開が多かっただけにね。この後は、ちょっとゆっくりしたいですね。
今日、最後の試合になりますが、自分のことより、(小谷野)栄一は最後だし、いい形で送り出したいなと、思いますね。」