予定しておりました「第5回なにわのHERO始球式」は、延期となりました。
新たな日時は決まり次第お知らせいたします。(8月2日更新)
オリックス・バファローズでは、大阪の街を明るくすることに貢献した地元のヒーローに始球式を行っていただく「なにわのHERO始球式」を下記のとおり実施することとなりましたので、お知らせいたします。
人命救助や犯罪の未然防止に貢献した大阪府民、全国的・世界的な活躍をした大阪府民、分野を問わず大阪に明るいニュースを届けた大阪府民に特別始球式に登板いただきます。
第5回目の登板者は、吹田市の少年野球チーム「山田西リトルウルフ」の女性指導者、棚原安子さん(82)です。
半世紀以上ノックを打ち続け、T-岡田選手をはじめ1200人以上の子どもたちを温かく指導されてきた“なにわのHEROINE”に、大きな拍手をお送りください!
<実施予定日>
8月5日(金)北海道日本ハムファイターズ戦 18:00試合開始<京セラドーム大阪>
<登板者>
棚原安子さん(82)
<登板理由>
1972年、吹田市で少年軟式野球チーム「山田西リトルウルフ」を夫と創設。「おばちゃん」として、半世紀以上にわたりノックを打ち続け、チームを牽引してこられました。チームOB・OGは1200人に上り、少年時代のT-岡田選手も指導。「野球を通し、世の中で働ける子を育てること」を教育方針とし、子どもたちの自立を促す指導哲学にも注目が集まっています。2020年には「親がやったら、あかん! 80歳“おばちゃん”の野球チームに学ぶ、奇跡の子育て」(集英社)を出版。NHK「ドキュメンタリー 春」でも特集されました。