オリックス・バファローズは 持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
Bs夏の陣のコンセプト「B ENERGY」のテーマのもと、
SDGs活動を積極的に行います。
その象徴として、夏の陣期間中の
7月6日~8日イーグルス戦、8月27日~29日ホークス戦は
京セラドーム大阪のベースの色がグリーンになります。
ドームの屋根面は約31,400平方メートルあり、汚れの少ない良質の雨水を大量に回収することが可能。水資源の有効利用を図るため、地下1階の床下ピット内に雨水貯留槽1,700立方メートルを設け、塩素注入等の雨水処理を行い、トイレや植栽水に利用する設備を設置しております。これにより、年間水使用量の約20%を賄っております。
試合観戦チケットのデジタル化、ファンクラブBsCLUB会員証のアプリ化、観戦ガイドBsTIMEのデジタル化。
選手サイン会を色紙や資材を使わずデジタル完結型で実施。
※夏の陣期間中に実施予定。
-大阪湾から吹く海風を利用した自然換気および状況に合わせた局所空調運転
-グラウンド照明の全面LED化
-ヒーローインタビュー演出の照明一部で太陽光パネルで蓄電した電気を利用
【座席空調システム】
バックネット裏下段観客席には、個々に空調の方向が調整
できるパーソナル空調を設置。さらにアリーナの分割利用
やイベントごとの使用パターンを考慮し、快適性、省エネルギー性、経済性に優れた最新の空調システムを採用しております。
例えば座席個々の段床部から前方の座席の背もたれに沿って空調空気が吹き出る「座席空調システム」や着席部分に空気を送る「局所空調」など省エネルギー化を実現しております。
【自然換気方式】
京セラドーム大阪は大阪湾から約5kmの河口部に位置する
ため、強い海風が吹く立地条件にあります。
この海風を利用してドーム屋根の頂上部換気口(エアムー
バー)を設け、風向きによって開口位置を変え、風の吸引効果でアリーナの自然換気を行っております。
宮城大弥 × SDGs