本塁打数、打点でこれまでの自己記録を更新し、飛躍のシーズンを送っている来田涼斗選手。好調の理由から少年野球時代の思い出まで、近藤大亮広報が直撃インタビューしました。
◆持ってるのかも?
――今シーズン、本塁打数や安打数で自己記録を更新し、打率でも高い数字を残しています。調子いいですね!
ありがとうございます!
――自分の中では何が一番変わったと思いますか?
うーん、日常生活ですかね。私生活が充実しているので、プレーにも良い影響が出ているのかもしれないです。
――特に7月以降かなり結果が出ているよね。自分の中で何かつかんだと思った瞬間やきっかけはありました?
あまりこれというものがないんですよね…。
ただ、「走り打ち」をしないように改善しました。
バッティング練習の時の形をどれだけ試合でも出せるか、というところは意識してきました。
――8月3日、東京ドームでのサヨナラもすごく良かったよね。5年前のデビュー戦でも高卒新人史上初のプロ初打席初球本塁打。やっぱり「持ってる」よね。
結構そういうことが多いような気もします。持ってるのかもしれません(笑)。奇跡ですけどね。
――最近、すごく自信に満ちあふれているように見えるよ!
本当ですか! あまり重く考えずに、自分がやるべきことに集中しているからかもしれませんね。
――応援歌もできましたね!
はい! 糸井嘉男さんと同じ応援歌だし、小さい頃からずっと歌っていたので、すごくうれしかったです!
僕にとって糸井さんは“超人”ですし(笑)、憧れの存在なので、光栄です。
今シーズン、ここまでの自分に点数をつけるとしたら?
50点ですかね…。
――厳しめですね。
まだまだなんで。打点とか安打数とか、積み重ねられる数字をもっと伸ばしていきたいです。
◆競争より、自分の成長
――チームの中で、自分はどんなキャラクターだと思っていますか?
口数少ない静寂キャラです(笑)。
――仲が良い選手は誰ですか?
山ちゃん(山中稜真選手)とは仲良いですね。遠征先で一緒にご飯に行くこともあります。
山ちゃん、圭太さん(中川圭太選手)、龍馬さん(西川龍馬選手)と、ご飯に行くことが多いです。
――バッティングについて、後輩としゃべったりすることもありますか?
はい。少しずつそういうことも増えてきました。横山(横山聖哉選手)とか、今坂(今坂幸暉選手)とかに話したりします。
――「この選手には負けたくない」と意識している選手や刺激を受けている選手はいますか?
チーム内では意外といないですね。
競争心はもちろん大事だと思うんですけど、そこを意識しすぎると力んじゃったり悪い方向にいっちゃうイメージがあるんです。
だから、自分ができることだけに取り組んでいる感じです。
◆思い出の味
――「少年野球時代の一番の思い出」に、アンケートで「ご褒美のアメリカンドッグ」と答えていましたね。
そんなことまで調べたんですか(笑)。
ホームラン打ったり活躍したときに、親父がよく買ってくれたんです。思い出の味ですね。
――なんでアメリカンドッグ?
当時むっちゃ好きだったんですよ。ウインナーも大好きでしたし、外のふわふわの生地も好きで。
一本で二つ楽しめる感じでした(笑)。
――今でも食べたりする?
今は食べないんです…。僕、すぐ太っちゃうんで。ちょっと気にしています(笑)。
◆「むっちゃ可愛い」12年前の自分
――キングオブコンビ企画の「じゅにあ~ず」の写真、見ました?
見ました、見ました! 最初に見た時「昔の写真やん」ってびっくりしました(笑)。
――改めて写真見てみてどう?
いやー、我ながらむっちゃ可愛いですよね(笑)。
――たしかに可愛い。小学6年生の時やから、12年前の写真やね。
ほんと、よく球団に残っていたなと思いました。
――今の自分と比べて、変わったなと思うところはある?
あんまり変わってないと思います!
この頃から身体も大きかったんですよ。二重もそのままですしね!
◆チャンスで任せてもらえる選手に
――今シーズン、こだわりたい目標は何ですか?
打点、安打数、ホームランですね。
打率はあまり気にしないようにしています。積み重ねられる数字をしっかり増やしていきたいです。
――具体的な数字の目標はありますか?
もともと40打点を目標にしていました。あと1打点なんで頑張ります。
――ホームランもあと3本で10本ですね。
うーん、二桁打てたらすごくうれしいんですけどね。
ただ、自分ではホームランバッターというより中距離打者だと思っているので。
ホームランももちろんですが、ツーベースをもっと増やしていきたいかな、とも思います。
――チームの中でどんな存在になっていきたいですか?
得点圏の場面で任せてもらえる選手になりたいです。まだまだですけどね。
――最後に、応援してくださっているファンの皆さんへメッセージをお願いします。
ファンの皆さんの応援がいつも本当に力になっていると感じています。
残りのシーズン、もっともっと活躍したいと思っているので、引き続き応援よろしくお願いします!
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キャリアハイを更新しながらも、「まだまだ」と前を見続ける来田選手。12年前のジュニア時代と変わらない自然体な姿で、一歩ずつ成長を続けています。“生え抜き”スラッガーの活躍に、これからもご期待ください!