6月18日（土）の埼玉西武ライオンズ戦でノーヒットノーランを達成した山本由伸投手。まだ興奮冷めやらぬ翌日に、佐藤達也広報が直撃インタビューしました。

― どうですか？昨日ノーヒットノーランを達成して、実感は。

試合終わって、いっぱいみんな連絡してくれたり…、そういうのを見てすごい実感が湧いたというか、嬉しかったです！

― 連絡ってどのぐらいきました？

いや、もうめちゃくちゃきました。めーちゃくちゃ。めちゃくちゃきました(笑)

― あはは。それだとちょっとまだ全員には返信できないかな？さすがに。

そうですね、まだできてないぐらい…きました。

― 何百とか来てる？

たぶん、なんぼだろう。300ぐらい…。

― すごいね。でも、本当にそれぐらいすごいことだと思うし。

ありがたいです。

― キャッチャーの若月選手とは、試合中に意見交換みたいなのはしてました？

ノーヒットノーランのことについては、やっぱり暗黙のルール的に触れない、みたいな感じだったんですけど、バッターに対して次こういう感じでいこうとか、本当にいつも通りの会話をしていました。

― 試合終わってから野手にかけられた言葉とかはあったりする？

Tさん（T-岡田選手）が「遅かったな」みたいなことを言ってくれたり。もう、本当に、みんなにお祝いの言葉をいただきました。

― ビジターでの試合だったけど、球場全体のファンからすごい拍手があったよね。

ありがたいというか温かいというか。投げながらすごくいい雰囲気を味わえました。

― ファンが期待するところは、ノーヒットノーランの次は完全試合…となってくると思うんだけど、その辺の意識は。

気持ち的には今までと変わらず、それがいい結果につながってできればいいと思います。やることは変わらずいきたいです。

― 最後に応援してくれるファンの人たちに一言お願いします。

いつも応援ありがとうございます。もっともっといい結果を残して、みなさんに恩返ししたいと思います！

チームをはじめ多くの人からの祝福が殺到した山本投手。佐藤広報のインタビューを通じ、達成の喜びをかみしめるように語る様子からは、今回のノーヒットノーランで得た格別な自信が伝わってきます。山本投手の快挙に、本人はもちろんチーム全体が明るくなり、他の選手にとっても良い刺激になっているようです。これからも山本投手をはじめ、チームの活躍にご注目ください！

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「BsTV」では特別インタビューも実施しました。こちらもぜひご覧ください！