1月21日（日）15時半から、横山聖哉選手と河内康介投手の「新入団選手オンライントークショー」が球団公式YouTubeチャンネル「BsTV」で生配信されます。トークショーを前に、現在の心境やプロフィールについて二人に話を聞きました。

◆横山聖哉選手

―合同自主トレが始まって10日ほど経ちましたが、心境としてはいかがですか？

充実しています。トレーニング施設がすぐ近くにあって、バランスの良い食事を3食食べられて、お風呂にはサウナがついていて…。全てにおいていい環境です。しっかり鍛えられそうです。ここでの生活もだんだん慣れてきました。

―プロ野球選手として人前に出る機会も増えてくると思います。トークショーでもオンラインとはいえたくさんの人の前で話すことになりますが、緊張しますか？

自分ではあまり緊張しない方だと思っています。ただ、野球以外の面で人前に出るのは少し苦手かもしれないので、その辺も早く慣れていきたいと思っています。

―友達や家族からはどういう性格だと言われますか？

負けず嫌いだとよく言われます。自分でもそう思います。
あとは、野球になると熱くなってタイプが変わるね、とよく言われます。野球に熱い部分をファンの皆さんに見てもらえると嬉しいです。

―背番号は吉田正尚選手と同じ「34」。吉田選手をすごく尊敬していると聞いていますが、どんなところに憧れていますか？

ずっと小さい頃から活躍を見ていました。バッティングも人間性も…、全てにおいて素晴らしい方だなと思っています。

―仮契約の時に吉田選手のサイン入りバットをプレゼントされていました。今はどこにあるんですか？

自分の手にすごくしっくりきたので、今は素振りで実際に使っているんです。実は、その型と同じバットを作ってもらうことにしました。バットも吉田選手仕様にします。
新しいバットが届いたら、サイン入りは寮の部屋に飾っておこうと思っています。

―プロ野球選手としての目標を教えてください。

オリックスには、日本代表に選出されている人もたくさんいます。自分もそんな風に世界を舞台に戦って、オリックスを代表するような選手になりたいです。

―トークショーにあたって、さっそく横山選手のグッズも発売されます。どんな気持ちですか？

買ってもらえるかちょっと心配です…。ぜひファンの皆さんに買っていただけると嬉しいです。
トークショーでもうまく話せるように頑張ります。 応援よろしくお願いします！

◆河内康介投手

―合同自主トレが始まって10日ほど経ちましたが、心境としてはいかがですか？

寮の生活にも慣れてきました。高校の寮と違って、いつでも食べ物や飲み物が置いてあって「すごいなぁ、プロの世界に入ったんだなぁ」と実感しています。練習の強度も徐々に上がってきていますが、身体もいい状態です。

―トークショーは、アーカイブも併せると1万人近くのファンの方が見てくれます。緊張しますか？

あまり緊張しない方なんです！ 人見知りもしません。
オンライントークショーですし、ファンの方が目の前にいるわけではないのでそんなに緊張せず話せると思います。最近、目上の方にちゃんとした敬語や言葉遣いで自信を持って話せるようになってきましたし、楽しくできればと思います。

―友達や家族からはどういう性格だと言われますか？

「元気」とかはよく言われます。基本、外で遊ぶのが好きでアウトドア派の人間です。家でじっとしているのが得意じゃないので、暇があれば走りに行ったり、友達と遊んだりしています。

―高校は愛媛県で、3年ぶりに地元の大阪に帰ってきたんですよね。

住む環境が変わったので意外と帰ってきた実感がないかもしれません。梅田とか行くと「あ～、大阪やなぁ」って懐かしくなったりします。梅田や心斎橋でよく買い物したりカラオケ行ったりしてました。

―夜景を見るのが好きなんですよね？

はい！ 地元が高槻市で、少し坂を登るだけで住宅街の間から夜景が見れたりするんです。中学時代は友達みんなで自転車に乗って見に行ったりしていました。
今まで見た中で一番きれいだったのは、兵庫の摩耶山です。大阪は山があまりないので兵庫の方がいい場所がありますね。

―プロ野球選手になった自分にご褒美を買う予定はありますか？

あんまり物欲がなくて…。ブランドものにも興味がないので、それならみんなでカラオケに行ったりご飯に行ったりしたいです。

―トークショーに向けて意気込みをお願いします。

この前、テレビのインタビューで「漢字1字で今年の抱負を書いてください」って言われたのに「一軍登板」って四文字書いちゃったんです…。ちゃんと質問を聞いて答えられるように頑張ります！　

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入寮したばかりで初々しくも、堂々と質問に答えてくれる二人でした。トークショー中は、ぜひチャット機能を使って質問やコメントをぶつけてみてください。大前一樹アナウンサーとの掛け合いをぜひお楽しみに！