PEOPLE
憧れていた球団職員へ
ファン目線で「欲しい」を形に
INTERVIEW (01)
M.Hさん宣伝グループ
公益財団法人日本スポーツ協会で、スポーツ少年団事業や表彰事業、東京オリンピック・パラリンピック等関連業務などを担当。2018年にバファローズへ入社し、チケットグループ、営業部を経て、現在は宣伝グループでホームページやSNSなどを通じた情報発信を担っている。
幼い頃からプロ野球に親しみ、「いつか球団職員になりたい」という思いを持ち続けてきたM.Hさん。大学でスポーツビジネスを学び、スポーツ関連団体でスポーツ振興に携わった後、オリックス・バファローズへと転職しました。チケットグループ、営業部、宣伝グループと複数の部署を経験してきたM.Hさんに、これまでの歩みや仕事のやりがい、球団で働く魅力について聞きました。
01 / 03 ファンとして見ていた球団で働く
- Q.01早い段階から、球団職員になりたいという思いがあったのでしょうか。
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家族が野球好きで、幼い頃からグリーンスタジアム神戸(現:ほっともっとフィールド神戸)にオリックスの試合を観に行く機会がありました。小学生の頃は近所の友達と一緒に観戦した思い出もあります。
高校生の時に職業インタビューの課題があり、オリックスの球団職員に話を聞く機会がありました。そこで「スポーツを仕事にするのは面白そうだな」と感じ、球団職員の仕事を意識するようになりました。そのため、大学はスポーツビジネスを学べる学部に進みました。
- Q.02大学時代には海外球団での実習も経験したそうですね。
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はい。大学3年生の時に、ロサンゼルス・ドジャースのインターンシップに参加しました。1週間ごとにさまざまな部署を経験させてもらい、球団のファンサービスやマーケティングについて学びました。球団職員の仕事がより具体的に見えた経験でした。
- Q.03前職で働く中でも、球団職員への思いは持ち続けていたのでしょうか。
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はい。新卒採用を実施していない球団がほとんどだったので、まずはスポーツを支える仕事に携わりたいと思って前職を選びました。
その後も球団職員への思いは持ち続けており、公募は定期的にチェックするようにしていました。中でも、地元でこれまで見てきた球団、オリックスで働きたいという気持ちは強くありました。
- Q.04入社が決まった時は、どんな気持ちでしたか。
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なりたいと思ってから長かったので、「ようやく」という気持ちはありました。
02 / 03 ワクワクしてもらえるものを
- Q.05入社後はチケットグループに配属され、6年間所属しました。どのような業務を担当しましたか。
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ギブアウェイの企画や来場者数を増やすための施策を考える仕事をしていました。
大学時代にはスポーツ消費者行動をテーマに学びを深めたこともあり、チケットや来場促進に関わる業務は関心の高い分野でもありました。
実際の現場でどのように形にするかを考えることに、大きなやりがいを感じていました。
- Q.06ギブアウェイの企画では、どんなことを大切にしていましたか。
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「自分が欲しいと思えるか」という感覚は大事にしていました。ファンの方に「欲しい」と思ってもらえるもの、ワクワクしてもらえるものを作りたいという気持ちです。
他のプロスポーツチームに限らず、エンタメ業界のさまざまな事例もリサーチしましたし、SNSの反応やアンケートにもしっかり目を通し、小さなことでも反映できるものは積極的に取り入れていました。
- Q.07特に印象に残っている企画はありますか。
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2021年のチャンピオンリングの企画です。他球団がリーグ優勝や日本一になった記念にチャンピオンリングを作っているのを見て、いつかやりたいとずっと思っていました。
翌年の開幕戦の動員につなげられたのはもちろん、ファンの方と喜びを分かち合えた実感は何より印象に残っています。
- Q.08その後、営業部も経験しました。
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はい。営業部への異動を聞いた時は、未経験の業務だったので不安もありました。
スポンサー企業に球団のコンテンツをどう活用していただくか、取り組みをどう具体化していくかというところに、難しさとやりがいを感じました。
また、企業の魅力と球団の魅力を組み合わせ、新たな価値を生み出せる点にも、営業としての醍醐味を感じていました。
- Q.09現在は宣伝グループに所属しています。
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まだ異動して間もないですが、ホームページやSNSなどを通じた情報発信に関わっています。
チケットグループと営業部で考え方や仕事の進め方も大きく異なることを実感したので、両方の視点を生かしながら情報発信に取り組んでいきたいです。
また、それぞれの立場を理解した上で、社内をつなぐ橋渡し役も担っていきたいです。
03 / 03 アイデアを形にできる環境
- Q.10社内の雰囲気についてはどう感じていますか。
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前向きで明るい空気感があると思います。良いアイデアに対して、「一緒に頑張ろう」と言ってくれる人が多い印象です。
- Q.11働く中で感じていることはありますか。
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周囲にお手本となる社員がいるので、日々学ぶことができる環境だと思っています。
また、各部署で女性社員も活躍しています。性別に関わらずさまざまな視点があることが、より良い仕事につながっていると感じます。
- Q.12これからどのように球団に貢献していきたいですか。
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三つの部署での経験を生かして、球団の価値をより高められるような循環をつくっていきたいです。