2008.06.06 FRI
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◆今季最多の12得点でカープ2連戦の初戦を制す!!◆

勝利のハイタッチ♪

 本拠地でのG戦連勝はならなかったが、ここまで交流戦成績は6勝6敗の5割。上位浮上を目指し、今日から敵地でCとの2連戦が始まる。前回のカードでは2連敗を喫した相手に対し、全員野球で勝利を掴み取りたいところだ!

 まず先制点を奪い試合の主導権を握りたい打線は、初回に制球が定まらないC先発篠田に対し、下山・坂口・カブレラと3者連続で四球を選び無死満塁と絶好のチャンスを迎える。ここで、主砲ローズが右前適時打を放ち、幸先よく2点先制!ここで早くも篠田をノックアウト。さらに無死1・3塁で、2番手大島から北川がキッチリ右犠飛を放ち1点追加!初回から効率よく3点を奪い試合の主導権を引き寄せる!
 一方、Bsの先発は前回登板で来日初勝利を挙げたメジャー通算84勝右腕オルティズ。その立ち上がり、2番東出に出塁を許すが、ここは注文通り6-4-3の併殺打に切って取り、上々の投球をみせる。しかし、3回1死から8番小窪に安打を許すと、つづく大島が犠打を決め2死2塁。何とか踏ん張りたいところだったが、天谷に遊内野安打、東出に右前適時打を許し1点を奪われてしまう。
 追加点のほしい打線は、4回1死から後藤が左前打で出塁。続くオルティズのバント失敗でチャンスを逸したかに思えたが、下山が四球でつなぎ2死1・2塁と得点圏へ走者を進める。すると、この場面は2番坂口がベンチの期待に応え、中前適時打を放ち1点追加!4対1とリードを3点差に広げる!
 追加点をもらい、波に乗って行きたいオルティズだったが、5回に四球と安打でピンチを招くと、4番栗原に右前適時打を許し、再び2点差に詰め寄られる。結局オルティズは、5回を投げ2失点の好投。勝利投手の権利を持ったままマウンドをリリーフ陣に託す。
 何とか追加点を奪い試合を決定付けたい打線は、6回2死からカブレラが四球を選ぶと、主砲ローズが3番手青木(高)が投じた初球のスライダーをジャストミート!"打った瞬間それとわかる"今季第14号2ランHRを右中間席へ叩きこみ、6対1とリード広げる!さらに8回には、打者10人の猛攻で6点追加!12対2と試合を決定付けた!
 投げては6回以降、小松・菊地原・川越と小刻みに継投し、相手に付け入る隙を与えない!そして、最終回は清水が無失点で締めてゲームセット。
 試合は今季最多の12得点を記録し、12対2とCに圧勝!オルティズは嬉しい来日2勝目。初勝利の時に続き、ローズのHRで華を添えた形となった。この勢いをさらに加速させ、連勝でCとの対戦成績を2勝2敗の五分に持ち込みたいところだ!!

ラモン・オルティズ 投手 <5回2失点(被安打7)で来日2勝目を挙げる!!>

試合前に念入りな調整をするオルティズ投手

「今日はストライク先行で投げることができたし、ストレートもコースに決めることができた。スライダーも満足している。バックもよく守ってくれたし、野手にはとても感謝しているよ!」

大石 大二郎 監督代行

「今日は初回ですね。もらったランナー(3者連続四球)をきっちり還すことができた。あれ(初回の3得点)でラモン(オルティズ)も楽になったと思う。あと、効果的に追加点も奪えた。ローズのホームランもいい所で出たしね。」

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