2008.07.27 SUN
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◆脅威の粘りで一時は同点に追いつくも、5連勝ならず・・・◆

満塁のピンチを救った清水投手
3安打猛打賞の塩崎選手

 昨日の試合で今季初の4連勝を決めたBs。今日の試合で連勝を5にのばし、このカード(E3連戦)3タテを勝ち取りたいところだ!!

 7月16日に来日した"貴重な先発左腕として期待のかかる"コロンカが、日本初登板となる先発マウンドに上がる。その注目の立ち上がり、ストレート・カーブ・スライダー・チェンジアップを巧みに操り、E打線を翻弄する!4回に、2ランHRを許した以外は安定した投球を見せ、結局6回1/3を投げ2失点(球数105・被安打4・三振6・四球3)でマウンドを降りる。勝利投手の権利こそ得られなかったが、今後の活躍を大いに予感させる内容を見せた!この後、磐石のリリーフ陣(清水(2/3)・川越(2/3)・吉野(1/3))が、小刻みに繋ぎE打線に追加点を許さない!

 一方、投手陣の好投に応えたい打線は、E先発岩隈に対し、序盤から再三に渡り塁上を賑わしながらも、なかなか後一本を打つことができない。しかし、このままでは終わらないのが今のBs。2点ビハインドで迎えた8回、ローズの左前打と北川の左翼線を破る2BHで無死2・3塁と絶好のチャンスを迎える。ここで、日高が三遊間を破る左前適時打を放ち、反撃の狼煙を挙げる!さらに、1死2・3塁から小瀬の遊ゴロの間に3塁走者が還り、2対2の同点に追いつく!

 脅威の粘りで試合を振り出しに戻したBs。何とか無失点で切り抜けたい9回表だったが、この回から登板した菊地原が1点を許し、再びリード許す展開を強いられる。そして、追い込まれたBsは、土壇場最終回の攻撃、先頭坂口の右前打で口火を切ると、続く塩崎がキッチリ犠打を決め、1死2塁と得点圏に走者を置いた場面でクリーンナップを迎える。この後、カブレラは三振、ローズが敬遠の四球、北川が四球で2死満塁と一打逆転サヨナラのビックチャンス。しかし、続く代打阿部が遊ゴロに打ち取られてしまい、万事休す・・・。E戦3タテを逃し、連勝が4でストップしてしまったBsだが、一度同点に追いついた粘りを明日からの戦い(首位・L2連戦)に繋げていきたい。そして、前半戦残り2試合をいい形で締めくくりたいところだ!!

ジョン・コロンカ 投手 <6回1/3を投げ、被安打4・失点2>

「今日は何球かミスはあったが、いい経験ができたと思う。ただ、相手もいいバッターが多いので、ミスをすると打たれてしまう。ホームランを打たれたチェンジアップは高く浮いてしまった。このようなミスをしないようにしていきたい。」

日高 剛 選手 <8回、無死2・3塁から左前適時打を放つ!>

「打ったのはフォークだと思います。みんなが繋いで作ったチャンスだったし、ピッチャーも頑張っているので、"みんなで何とかしよう"という気持ちが結果になってあらわれました。」

大石 大二郎 監督代行

「コロンカは次も期待できそうだね。今日は同点に追いついたこと(8回)が大きい。菊地原は得点を許したが、こういう日もあるからね。明日からまた頑張ります。」

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