2009.05.23 SAT
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≪終盤流れをつかめず、Tに敗れ連勝は2でストップ。≫

3安打猛打賞の活躍!大村選手
4回に見事な中前Hを放つ岡田選手
目覚めの3安打2打点!フェルナンデス選手

 スカイマークスタジアムでの関西対決第2ラウンド。Bs先発のマウンドには小松が上がる。小松は立ち上がり、連打を浴び先制を許すと、3回には1死1・2塁から適時打を許し序盤で2点をリードされる。しかし、その後も毎回走者を背負いながらの投球となった小松だったが、5回を投げ切り3失点で凌ぐ粘りの投球でマウンドをBsリリーフ陣に託す。

 一方2点を追うBs打線は5回、1死から1番大村、2番大引の連打で1・2塁のチャンスを作ると、3番フェルナンデスが右中間を深々と破る2点適時2BHを放ち同点に追いつく!

 終盤、試合の流れを一気に引き寄せたいBsだったが、7回2番手ボーグルソンが与えた2つ四死球などで2死2・3塁のピンチを招き、3番手清水がT金本に適時打を許し1点を勝ち越されると、4番手川越も適時打を許し2点を勝ち越されてしまう。さらに8回、9回にも適時打と犠飛で追加点を奪われリードを広げられる。

 Bs打線も終盤7回、8回と得点圏に走者を進めるものの、得点に結びつけることができない。迎えた9回も、T藤川から代打一輝が右越2BH、フェルナンデスが左前安打を放つなど無死2・3塁のチャンスを作るものの、得点することができずゲームセット。連勝は2でストップした。

◇ 小松 聖 投手
<先発5回、被安打8、失点3で勝ち負けつかず。>

先発した小松投手

「何とか粘れたとは思います。ただ、やはり先に先に点を与えてしまったので、攻撃の方も流れに乗り切れなかったところがあったと思います。もっともっと自分のリズム、自分のピッチングがしたかったです。」

◇ 大石 大二郎 監督

「小松は、ピンチの連続でも5回3失点で踏ん張ったんですが。打線も5回に追いついたんですが、金本にやられてしまいました。」

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