2009.07.17 FRI
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≪延長12回。リリーフ陣が凌ぎ切りE3連戦の初戦はドロー。≫

ティー打撃を行うカブレラ選手
守備練習中の大引選手
円陣を組むBsナイン

 仙台への移動試合となったE3連戦の初戦。先発のマウンドには、今季13試合目の登板となる近藤が上がる。近藤は、3回2死からEリンデンに一発を浴び先制を許す。

 1点を追うBs打線は直後の4回、2番大引、3番ラロッカの連打などで2死1・3塁のチャンスを迎えると、6番大村がE先発田中から左前適時打を放ち同点に追いつく。さらに先発の近藤が4回、5回を安定した投球でE打線を無失点におさえると、打線は5回、8番小瀬の中前安打と9番鈴木の犠打で1死2塁のチャンスを作り、1番坂口が右線適時2BHを放ち勝ち越しに成功する。勢いに乗るBs打線は、続く6回4番カブレラ、5番北川の連打と6番大村の犠打で1死2・3塁のチャンスを作ると、7番一輝が右前2点適時打を放ち追加点を挙げる。

 先発の近藤は、中盤6回、2つの与四球と失策で1死満塁のピンチを招くと、犠飛を許し1点を失い、後続に死球を与えたところでマウンドをリリーフ陣に託す。近藤の後を請けたBsリリーフ陣は、この2死満塁のピンチを2番手菊地原が気迫の投球で凌ぎ、リードを守る。しかし終盤8回、3番手レスターが連打を浴び同点に追いつかれてしまう。この後一打勝ち越しのピンチを5番手香月が切り抜け、9回も6番手加藤がE打線に得点を許さず、試合は延長戦へ突入する。

 延長に入ると、Bs打線は走者を出すものの得点に結びつけることができない。しかし、リリーフ陣は10回を加藤、11回、12回を7番手大久保が何とか無失点で凌ぎ切り、4時間40分を越える熱戦は今季初の引き分け試合となった。

◇ 近藤 一樹 投手
<先発5回2/3、被安打3、失点2。>

先発の近藤投手

「6回の自分のミスですね。あの場面をすんなり終われていれば、もっとイニングを投げることができていたと思いますし、中継ぎの負担も軽くできたと思います。悔しいです。」

◇ 大石 大二郎 監督

「田中からいい形で得点し、リードしていただけに何とか勝ちたかったですね。とにかく明日、がんばります!」

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