2010.08.26 THU
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観客数:30,443人| 【審判】球審:山村達也 塁審(一):丹波幸一 塁審(二):白井一行 塁審(三):東利夫
≪リリーフ陣と打線の粘りで引き分けに持ち込む。≫
1勝1敗で迎えたH3連戦の3戦目。Bs先発のマウンドには、今季23試合目の登板となる木佐貫が上がる。木佐貫は、序盤H打線を無安打に抑え上々の立ち上がりをみせるが、4回連打を浴び1点を先制されると、6回先頭打者から3連打を許し1失点、さらに1死満塁から2点適時打を浴び中盤までに4点をリードされてしまう。
しかし、終盤Bs打線は、7回代打日高の中前安打と1番坂口の四球、2番バルディリスの右前安打で作った1死満塁のチャンスから、相手の暴投で1点を返すと、3番後藤が右前2点適時打を放ち1点差に詰め寄る。さらに9回、坂口の四球とバルディリスの犠打、カブレラの死球などで2死1・3塁のチャンスを作ると、5番T-岡田が中前適時打を放ち、土壇場で同点に追いつく。
試合は、8回から登板の不動のセットアッパー平野が、9回もMAX150kmを超えるストレートを中心に、H打線を全く寄せつけず無失点に抑え、延長戦に突入する。
延長に入ると、打線もH投手陣に抑え込まれるが、延長10回、11回を守護神岸田が走者を出しながらも気迫の投球でH打線を抑えると、12回は6番手香月が三者凡退に打ち取りゲームセット。リリーフ陣と打線の粘りで引き分けに持ち込んだ。
◇ 木佐貫 洋 投手
<先発5回1/3、被安打9、失点4。>
「このところ登板した3試合、先制点を与えてしまっていたので、とにかく先制されることは防いでいきたかったのですが。」