2010.08.27 FRI
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≪序盤から中盤の打線の粘りとリリーフ陣の力投で2夜連続のドロー。≫

11・12回を零封した比嘉投手
マルチ安打で気を吐いた森山選手
12回、気迫のブロックで勝ち越しを許さぬ鈴木選手

 当日移動試合となったF3連戦の初戦。今季29試合目の登板となった先発小松は、2回F二岡にソロHRを浴び1点を先制されると、打線が4番カブレラの19号ソロHRで同点に追いついた直後の3回、連打で招いた1死1・3塁のピンチから、併殺崩れの間に1点を失い勝ち越しを許す。

 中盤、投球のリズムをつかみたい小松だったが、打線が4回、カブレラの左線2BHなどで作った2死3塁のチャンスから、6番北川が中前適時打を放ち再び同点に追いついた直後の5回、2死3塁から適時打を許し、再び1点を勝ち越されマウンドを降りる。

 三度1点を追うBs打線は6回、5番T-岡田の右中間2BHなどで迎えた1死3塁のチャンスから、6番バルディリスが犠飛を放ち同点に追いつくと、Bsリリーフ陣は、中盤以降8回まで2番手鴨志田、3番手前田(祐)、4番手不動のセットアッパー平野のリレーで、9回は守護神岸田が走者を出しながらも後続を断ち、F打線を無失点に抑え、試合は昨日に続き延長戦に突入する。

 延長に入ると、10回を6番手香月、11回を7番手比嘉がF打線を無失点に抑える。打線は11回裏、北川、鈴木、大引の四球で2死満塁の場面を迎えるが、坂口が内野ゴロに打ち取られチャンスを逸する。12回は、2イニング目に入った比嘉が、2本の安打などで招いた1死1・3塁のピンチを内野ゴロに、さらに安打を許し2死満塁のピンチを招くが、後続を外飛に打ち取り再三のピンチを乗り切る。

 最終回、打線は先頭の森山が中前安打で出塁するものの、後藤が併殺打に倒れると、続くカブレラも内野ゴロに打ち取られゲームセット。4時間40分を越える熱闘は、リリーフ陣の力投で2夜連続の引き分けとなった。

◇ 小松 聖 投手
<先発5回、被安打8、失点3。>

先発の小松投手

「点を取ってもらった後すぐに失点してしまい、いい流れを作ることができませんでした。」

◇ アレックス・カブレラ 選手
<2回ライトスタンドへ19号同点ソロHRを放つ!>

2回ライトスタンドへ19号同点ソロHRを放つ!

「ボールに逆らわず、外よりのストレートを上手くとらえることができたよ。先制された後だったし、すぐに同点に追いつくことができてよかったね!」

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