2011.06.26 SUN
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観客数:19,479人| 【審判】球審:津川力 塁審(一):笠原昌春 塁審(二):栁田昌夫 塁審(三):川口亘太
≪先発フィガロが好投。打線も最後まで粘りをみせるもののMに3連勝ならず。≫
M3連戦の3戦目。先発のフィガロは、序盤から走者を出しながらも要所を締め、中盤までM打線に得点を許さない。しかし、7回連打と与四球で招いた1死満塁のピンチから犠飛を許し1点を先制されると、8回には、Bsリリーフ陣が3本の長短打を浴び2失点、終盤で3点をリードされてしまう。
一方打線も、序盤からM投手陣を捉えきることができない。迎えた9回、4番T-岡田が右中間席へ9号ソロHRを放ち1点を返すと、さらに途中出場森山の四球、7番バルディリスの左前安打などで迎えた2死1・2塁のチャンスから、9番大引が中前適時打を放ち1点差に詰め寄るが、反撃もここまで。最後まで粘りをみせるものの、Mに敗れ3連勝はならなかった。
◇ アルフレッド・フィガロ 投手
<先発7回,被安打5,失点1。>
「ピンチを招きながらだったけど、バックもよく守ってくれて、何とか試合を作ることはできたと思う。ただ7回にしても、ボールが高くなってしまうことが多かったね。」
◇ 岡田 彰布 監督
「粘りというか、久しぶりに後半に勝ち切る展開になったんやけどなぁ。フィガロはよく投げたと思うけど、やっぱり里崎へのフォアボールやな。渡辺(俊)は、序盤良くなかったから、1点でも取っていれば違う展開になったんやけどな。」