2011.07.31 SUN
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観客数:24,359人| 【審判】球審:小林和公 塁審(一):友寄正人 塁審(二):東利夫 塁審(三):福家英登
≪序盤リードも、中盤で逆転を喫しLに連敗。≫
L3連戦の3戦目。2回先発のフィガロが、1死2・3塁から2本の適時打と重盗を許し、3点を先制されるが、Bs打線は、直後の3回、L先発石井(一)を相手に、9番大引の四球と1番坂口の左前安打などで迎えた2死2・3塁のチャンスから、4番T-岡田が右中間を深々と破る2点適時2BHを放ち1点差に詰め寄る。
さらに、一気にたたみ掛けるBs打線は、続く5番バルディリスの中前適時打で同点に追いつくと、6番荒金が左翼席へライナーで運ぶ2号2ランHRを放ち勝ち越しに成功。序盤で2点をリードする。
しかし、中盤4回、先発のフィガロが、犠飛を許し1点差に追い上げられたところで降板。継投策に出たBs。リリーフ陣は、2番手吉野、3番手西のリレーで5回までリードを守るが、6回西は、2つの与四球と捕逸で招いた2死満塁のピンチから、2点適時打を浴び逆転を許してしまう。
終盤、再び流れを引き寄せたいBsだったが、7回4番手平野がスクイズで1点を失うと、何とか反撃したい打線も走者を出しながらも得点に結びつけることができず、9回も、1死から代打森山、3番後藤が連打を放つものの、後続が抑え込まれゲームセット。Lに連敗を喫した。
◇ アルフレッド・フィガロ 投手
<先発3回2/3,被安打5,失点4。>
「点を取られた後、味方がすぐに逆転してくれたんだけど、今日はボールも高かったし、自分のピッチングができなかった。次の登板までに修正するところはしっかり修正しなければいけないね。」
◇ 岡田 彰布 監督
「振り逃げとか。バッテリーのミスがな・・・。」