～球春みやざきベースボールゲームズ レポート～

2023年3月1日（水）B-L
球春みやざきベースボールゲームズレポート ＜SOKKENスタジアム＞ 13:00

2023年球春みやざきベースボールゲームズ第2戦

SOKKENスタジアムにて球春みやざきベースボールゲームズの第2戦が行われました。 バファローズ先発の小野は、ランナーを出しながらも150キロを超えるストレートを軸に先発3回を無失点に抑える粘りのピッチングを見せる。4回からは開幕ローテーション入りを狙う東が3イニングを1安打無失点の好投を披露し、好調をアピールする。

一方打線は4回、シュウィンデルが高めのストレートを一閃！レフトスタンドへソロホームランを放ち、先制に成功する。
9回に同点に追いつかれるが、その裏に途中出場の石岡のこの日2本目のヒットなどで1死満塁のサヨナラのチャンスを作り、最後は小田がきっちりと四球を選び2×－1でサヨナラ勝利を収めた。この試合、新外国人のシュウィンデルが1発を放つと、石岡は途中出場ながら2BHを含む2打数2安打と存在感を発揮。投手陣では東が3イニングを1安打無失点に抑え、比嘉、山﨑颯も1イニングずつを無失点に抑える好投を見せるなど、収穫の多いゲームとなった。

◇中嶋 聡 監督
「新しい外国人が相手チームのエース格のボールを見ることができたというのは一つの収穫ではありますね。誰もが出たいと思っていると思いますし、石岡はそこに関してのアピールという点ではいいと思います。」

◇山﨑 颯一郎 投手
＜1イニングを三者凡退に抑える好投！順調な調整ぶりをアピール！＞
「少しまっすぐがばらけてはいましたが、ボールの強さ的には戻りつつあるのかなと思いました。出力的にはもっと上がると思いますし、もっとバランスよく投げられると思いますので、開幕までにはまとめていけるようにと思っています。今シーズン、最初から最後までケガ無く、チームの戦力になれるようにがんばります。」

◇フランク・シュウィンデル 選手
＜4回、レフトスタンドへ対外試合第1号となる先制ソロホームランを放つ！＞
「感触は最高でした。相手投手がまっすぐで押してきていたんですが、そのまっすぐにしっかり対応することができました。ここまで、自分のペースでさせてもらっていたので、自分のペースで少しずつ上げていくことができていると思います。これからも、自分が出来ることにしっかりと取り組んで、シーズンを迎えられるようにがんばります。