打線は2回に杉本の左2BHでチャンスを作ると、西村が右適時3BHを放ち先制！さらに3回には頓宮の左2BHから2死3塁のチャンスを作り、杉本の右適時打で加点！そして4回には先頭西村の中3BHで無死3塁とし、岡崎が中適時打を放つ！

先発の山崎颯は毎回走者を出しながらもH打線を無失点に抑え、4回に2死を奪ったところで交代となり、2番手齋藤が後続を抑える！

早めの継投策に出た投手陣は、その後岩本～山田～張がそれぞれ1イニングを三者凡退に抑える！

だが8回から登板した6番手近藤は、2安打を許し1失点。さらに9回から登板した7番手漆原はいきなり1発を浴びると、1死2,3塁のピンチで同点の長打を浴びてしまう。

試合は延長10回まで行われたが、両チーム得点が入らず試合は引き分けとなった。