打線は3回裏、2死2塁から来田がライトへのタイムリーヒットを放ち1点を先制する。

先発の椋木は5回まで投げ1安打無失点の好投を披露しマウンドを降りた。

すると打線は5回、1死3塁のチャンスで来田から2打席連続タイムリーとなるツーベースヒットが飛び出し、リードを2点に広げる。

しかし直後の6回表、代わった入山が無死満塁のピンチを背負うと、犠飛と内野ゴロの間に走者が還り2-2と同点に追いつかれる。

すぐさま反撃したい打線はその裏、1死2,3塁のチャンスを作ると、トーマスの打球が相手野手のフィルダースチョイスを誘い1点を勝ち越す。

7回は権田、8回は前がそれぞれ無失点に抑えて迎えた最終回、登板した阿部が2死1,3塁のピンチを招くも最後のバッターを抑え試合終了。椋木の好投に来田が2安打2打点の活躍を挙げるなど、3-2で接戦を制した。