オリックス・バファローズでは、本日3月17日(木)、小谷野栄一野手総合兼打撃コーチと飯田大祐育成コーチが新型コロナウイルスのPCR検査において陽性と判定されましたので、下記の通りお知らせいたします。
<陽性判定の経緯>
小谷野コーチは3月15日、16日の名古屋でのファーム教育リーグ(対中日ドラゴンズ戦)に帯同し、帰阪した16日の夜に体調不良(体温38.5℃、喉の痛み)を覚え、本日、大阪市内の病院でPCR検査を受検し、陽性と判定されました。現在、小谷野コーチは自宅にて療養をしています。
飯田コーチは3月15日、16日に舞洲の球団施設での遠征残留メンバーによる練習に参加し、練習休日となった17日の午後に体調不良(37.5℃、軽い倦怠感)を覚え、本日、大阪市内の病院でPCR検査を受検し、陽性と判定されました。現在、飯田コーチは自宅にて療養をしています。
<対応について>
両名は今後、管轄の保健所の指示に従い療養に努め、早期の回復を目指します。
両名の行動履歴に基づく球団内の調査では、チーム内に濃厚接触者として判定される可能性のある対象者はなく、チームの明日以降の予定に変更等はありません。
本件については「NPB新型コロナウイルス感染予防ガイドライン」に従い、一般社団法人日本野球機構(NPB)事務局に報告いたしました。球団といたしましては、これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策について、選手、スタッフ、関係者全員に再度周知徹底を図ってまいります。