6月度パシフィック・リーグ大樹生命月間MVP賞に山崎福也投手、頓宮裕真選手が選ばれ、受賞記者会見が行われました。
「(受賞した今の率直な感想は)取れると思いませんでしたので、素直に嬉しく思います。4勝できたことは嬉しく思っていますが、打ってもらって点を取らなければ勝てませんので、野手のみなさんに感謝をしています。欲を言えば、もっと防御率を良くできたらと思っています。若月とバッテリーを組み始めて、攻め方や配球など新たな発見があり、ピッチングの幅が広がったことがいい結果に繋がっていると思います。
(6月は交流戦での登板もありましたが)バッティングは好きですし、打席に立てるのは交流戦しかないので、テンションは上がりますね。理由は分かりませんが、自然と数字も良くなるので、何かあるのかなとは思います。
チームの中でいいピッチャーが多く、もちろん刺激ももらっています。ピッチャー陣全員がいい成績を出せば、チームとしても優勝が近づいてくると思いますので、全員で戦っていけたらと思います。
(これからの戦いに向けて)今、チームとしてもいい順位で戦うことができていますし、何としてでも優勝、3連覇を目指してがんばっていきます。」
「(受賞した今の率直な感想は)素直に嬉しい気持ちです。チームの勝利に貢献できたということだと思いますので、それが嬉しいです。
(6月は交流戦が多かったのですが)初めて対戦する投手が多くなる中でも、自分のスイングができたことがよかったのかなと思います。相手のピッチャーも自分との対戦は初めてなので、受け身にならずに攻めることができたと思います。
(これからの戦いに向けて)こうやって賞を取ることができましたけど、これに満足せず、7月もしっかりと結果を残して、後半戦に向けてがんばっていきたいと思います。」
会見の模様を
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