オリックス・バファローズでは6月5日、静岡県藤枝市出身の紅林弘太郎選手が「静岡PR大使」に就任しました。
「静岡PR大使」は静岡県の観光や食の情報などを幅広くPRする役割を担います。式には静岡県の鈴木康友知事、藤枝市の北村正平市長に加え、静岡県イメージキャラクターのふじっぴー、藤の里観光大使の中田百奈美さんが出席しました。
鈴木知事から委嘱状を受け取った紅林選手は「静岡は自然豊かで空気も良く、水がおいしい。名物の『うなぎパイ』は夜のお菓子として明るくみんなで食べてほしい」と地元をアピール。「活躍して静岡県と藤枝市を盛り上げていけるように頑張ります」と引き締まった表情で語りました。
この日の広島東洋カープ戦は「静岡・藤枝デー」として開催。試合前には藤枝市の特産品贈呈セレモニーや鈴木知事による始球式が行われました。