バファローズの先発は竹安。ランナーを出すものの要所を締めるピッチングで、スコアボードに0を並べていく。

一方の打線は、チャンスは作りながらC薮田の前にあと1本が出ず。試合は6回まで両チーム無得点の状態が続く。

迎えた7回表、竹安は四球からピンチを招くと、C二俣にタイムリーを打たれ先制を許す。代わった齋藤も押し出し四球を与えこの回2失点。

リードを許したバファローズだが、その裏にすぐさま反撃。フェリペのタイムリー、佐野皓の犠牲フライで2点を返し同点に。さらには8回にも宜保のタイムリーが飛び出し勝ち越し！

しかし土壇場9回に吉田凌が同点に追いつかれてしまう。

後がない9回裏、一死2塁の場面から佐野皓がセンターへタイムリー2ベースヒット！バファローズはサヨナラ勝ちを収めた。