バファローズ先発の片山は5回、1死満塁のピンチを背負うも続く打者を併殺にとり、この回まで無失点の内容でマウンドを降りる。

打線はその裏、2死2塁から大里のタイムリーヒットで先制！続く回にも杉澤のタイムリーヒットで1点を追加。

しかし7回、8回に1点ずつを奪われ同点に追い付かれる。

9回は両チーム無得点に終わり迎えた延長10回裏、1死満塁のチャンスを作ると、代打池田がライトへのタイムリーヒットを放ちサヨナラ勝利！

投手陣の粘りの投球に、打線も二桁安打を記録するなど、攻守に好材料を見せ、ロースコアの試合を制した。