2008.03.30 SUN
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◆川越が7回1失点の好投を見せると、阿部の決勝打で連敗ストップ!!◆

集合!
ヒーローインタビューを受ける川越投手

同一カード3連敗は何としても避けたいBs。雨が降りしきる千葉マリンスタジアムでマリーンズとの3回戦が行われる。また、この日は川越が今季2度目の先発マウンドに上がり、チームの連敗ストップと自身の今季初勝利をかける。

 まず、先制点を奪い試合の主導権を握りたいBsは、M先発の渡辺(俊)に対し、2回、後藤が3塁線を鋭く破る2BHを放つと、続く下山が体勢を崩されながらも中前適時打を放ち、幸先よく1点を先制する!すると、3回にはこの回先頭の日高が右翼線への2BHでチャンスメイクすると、続く坂口がキッチリ犠打を決め、1死3塁とこの回も渡辺(俊)を攻め立てる。しかし、追加点のチャンスで阿部は3塁ゴロ、ローズは2塁ゴロに打ち取られ、追加点を奪うことができない。
 一方、味方打線に先制点をもらった先発の川越は、初回を難なく3人で打ち取るが、2回にサブローの2BHから1死2・3塁のピンチを招く。ここで里崎は空振りの三振に切って取るが、続く橋本には四球を与え、2死満塁とピンチを広げる。序盤の踏ん張りどころを迎えた川越だったが、渾身のストレートで根元を見逃しの三振に切って取り、何とかピンチを脱出する!ピンチを凌いだ川越は、尻上がりに本来の投球を取り戻し、キレのあるストレートと多彩な変化球をコーナーに投げ分け、6回まで5安打無失点と安定した投球を披露する!しかし、7回1死後に橋本・根元に連打を浴びると、この後2死2・3塁となり、中盤の大きな山場を迎える。ここを何とか凌ぎたい川越だったが、続く早川に投強襲のタイムリー内野安打を浴び、同点に追いつかれてしまう。
 好投の川越を何とか援護したい打線は、同点に追いつかれた直後の7回裏、女房役の日高がこの日2本目となる2BHでチャンスメイクすると、この後2死2塁から2番阿部が中前適時打を放ち、再び勝ち越しに成功!なおも阿部を1塁に置いて、3番ローズがバックスクリーンに飛び込む豪快な2ランHRを叩きこみ、この回一挙3点を奪う!
 勝ち越しに成功したBsは、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた川越の後を受け、2番手の本柳がキッチリ3者凡退に切って取る!すると、3点リードの最終回は、守護神の加藤(大)がヒット2本で2死1・3塁のピンチを招くが、最後の打者早川を左飛に打ち取り、試合を締めくくった!

 今季M戦初勝利を勝ち取るとともに、3月26日(E戦・京セラ)から続いた連敗を4で止め、明後日からのホームゲーム6連戦に大きな弾みをつけた!

川越英隆投手<7回1失点の好投で今季初勝利!!>

「今日は何とかチームに流れを作りたかったし、先取点だけは与えないように投げました。久しぶりに中4日での登板でしたが、前回が不甲斐ないピッチングに終わってしまったので、早くいい感じを取り戻したいという気持ちが強かった。途中同点に追いつかれてしまったんですが、すぐに突き放してくれて。打線に感謝しています!連敗中の嫌な流れを止めることができてよかったです。」

テリー・コリンズ 監督

「川越が素晴らしいピッチングをしたね!前回の登板後、『リラックスして自分のペースを守って投げれば結果はついてくるから』と話をした。今日は前回より制球力があったし、カーブをうまく使っていたね。打線にようやく結果がでた。みんなしっかりとスイングできていたので、これからもっと上向いてくるよ!まずは5割に戻したいね!」

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