2009.05.08 FRI
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≪中盤に大量失点。F3連戦の初戦に敗れる。≫

試合前ティー打撃を行う下山選手
キャッチボールを行うフェルナンデス選手
守備練習を行う北川選手

 札幌ドームでの2位Fとの3連戦初戦。Bs先発のマウンドには、今季4試合目の先発となる中山が上がる。中山は、序盤から走者を背負うものの、粘り強い投球でF打線に得点を許さない。しかし、中盤5回、1死から2本の三塁打を含む3安打を集中され、3点を失ったところで無念の降板。何とか後続を打ち取りたいリリーフ陣も、2番手ボーグルソンが2本の適時打を許し追加点を奪われると、続く6回にも集中打を浴び、中盤2イニングでまさかの10失点、大きくリードを広げられてしまう。

 Bs打線は9回、代打横山、5番フェルナンデス、途中出場の鈴木の3連打で1点を返すものの反撃もここまで、Fとの3連戦初戦に敗れた。

◇ 中山 慎也 投手
<先発4回1/3、被安打8、失点4。>

先発の中山投手

「調子自体は悪くなかったです。ランナーを出しながらも粘ることができていたんですが、5回ですね。何とか食い止めたかったんですが・・・。」

◇ 大石 大二郎 監督

「先発の中山は、ボールを長く持つことができていましたし、4回まではがんばってくれたんですが。ダルビッシュは、ここという所でいいボールが来ていました。また明日がんばります。」

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