2010.05.19 WED
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≪投手陣が8失点。Cに敗れ連勝ならず。≫

3回に中前打を放つ坂口選手
4回に左2BHを放つラロッカ選手
4回に左前適時Hを放つバルディリス選手

 迎えたC2連戦の2戦目。Bs先発のマウンドには、今季2度目の先発となる小松が上がる。小松は、1回、2回を無失点に抑え、まずまずの立ち上がりをみせるが、3回C石原にソロHRを浴び1点を先制されると、続く4回には、3本の長短打を集中されるなど3点を失い、4回途中4失点でマウンドを降りる。

 4点を追う展開となったBs打線は、4回2番荒金の左前安打と4番ラロッカの左越2BHで1死2・3塁のチャンスを作ると、5番北川の犠飛、6番バルディリスの左前適時打で2点差に追い上げる。
しかし、何とか中盤を無失点で凌ぎ、試合の流れを引き寄せたいBsリリーフ陣も、6回2番手加藤が1死から2BHを許すと、守備の乱れから1点を失う。さらに連続与四球で招いた1死満塁のピンチから、3番手阿南が2点適時打を浴びると、4番手香月も犠飛を許し大きくリードを広げられてしまう。

 終盤何とか反撃したいBs打線も、走者を出すものの得点に結びつけることができない。最終回もC投手陣の前に三者凡退に抑え込まれゲームセット。連勝はならなかった。

◇ 小松 聖 投手
<先発3回2/3,被安打7,失点4。>

先発の小松投手

「何とか粘り強く投げていきたかったのですが・・・。悔しい投球になりました。」

◇ 岡田 彰布 監督

4番手で登板した香月投手

「小松は変化球を狙われたなぁ。3点までなら何とかなると思っていたけど・・・。リリーフ陣もストライクが入らないし、ビッグイニングがあると、なかなか反発力がなくなってしまうよな。」

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