2010.07.06 TUE
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≪先発木佐貫が5失点。終盤打線が勝ち越しに成功するものの、9回岸田が逆転HRを浴びLに敗れる。≫

マルチ安打の活躍!後藤選手
2回、山崎浩の右前2点適時打で1点差とする!
8回、走者一掃の右線適時2BHを放った北川選手

 L3連戦の初戦。Bs先発のマウンドには、今季16試合目の登板となる木佐貫が上がる。木佐貫は、2回1死1・2塁からL坂田に3ランHRを浴び3点を先制されると、打線が直後の2回裏、2死満塁から9番山崎浩の右前2点適時打で1点差とするが、中盤4回1死3塁から内野ゴロの間に1失点、7回には犠飛で1点を失い、終盤で再び3点をリードされてしまう。

 3点を追うBs打線は、8回2死から3番後藤、4番カブレラの連続四球と5番T-岡田の内野安打で満塁のチャンスを作ると、続く北川が走者一掃の右線適時2BHを放ち同点に追いつく。さらに相手の暴投とバルディリスの四球で1・3塁とすると、8番日高が左前適時打を放ち勝ち越しに成功する。

 しかし9回、4番手岸田が無死2塁のピンチを招くと、2死まで奪うものの、Lブラウンに手痛い一発を浴び逆転を許してしまう。再び反撃したい打線も、最終回を三者凡退に抑え込まれゲームセット。L3連戦の初戦に敗れた。

◇ 木佐貫 洋 投手
<先発6回1/3、被安打7、失点5。>

先発の木佐貫投手

「今日は、先頭打者を出してしまうことが多く、リズムの悪いピッチングになってしまった。反省点の多い登板になってしまいました。」

◇ 岡田 彰布 監督

「大事な星を落としてしまったな・・・。」

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