2010.08.04 WED
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≪延長11回T-岡田が決めた!Lに連勝!!≫

8回2死満塁のピンチを救った金子圭選手の超美技
8回2死満塁のピンチを凌ぎガッツポーズの平野投手
気迫の投球でL打線に得点を許さない岸田投手

 L3連戦の2戦目。今季19試合目の登板となった先発近藤が、2回2死2・3塁から適時打を許し2点を先制されるが、Bs打線は直後の2回裏、7番バルディリスがセンターバックスクリーンへ2試合連続の8号ソロHRを放ち1点差に詰め寄る。さらに8番鈴木の四球の後、9番金子(圭)が右線を鋭く破る適時3BHを放ち同点に追いつくと、続く1番坂口が左前適時打を放ち、すかさず勝ち越しに成功する。

 一方先発の近藤は、3回を三者凡退、4回先頭打者に出塁を許すものの無失点に抑え、投球のリズムをつかみかけるが、5回、1死1塁から適時2BHを許し同点に追いつかれると、さらに失策絡みで招いた1死1・3塁のピンチから適時を浴び1点を勝ち越されてしまう。

 試合は終盤、7回3番手鴨志田が1死1・3塁から適時打を許し2点差とされるが、打線は直後の7回裏、5番T-岡田が右前安打を放つと、再びバルディリスが、今度は左中間席へ9号2ランHRを放ち同点に追いつく。その後、8回をBsリリーフ陣、4番手平野が2死満塁のピンチを招くものの、気迫の投球で無失点に抑えると、9回は5番手岸田が出塁を許すものの、こちらも気迫の投球でL打線に得点を許さず、延長戦に突入する。

 投げては、延長10回、11回を7番手香月が抜群の安定感でL打線を抑え込むと、迎えた延長11回、L工藤から代打荒金、3番後藤、4番カブレラの3連打で無死満塁のチャンスを作ると、T-岡田が左前適時打を放ちゲームセット。

◇ T-岡田 選手
<今日のヒーロー!延長11回決勝打を放つ!>

延長11回決勝打を放つ!

「最高です!みんながつないでくれたチャンスだったので、自分で決めようと思っていました。とにかく積極的に打っていこうと思っていましたし、結果的にいいところに飛んでくれてよかったです。チームの状態もいいですし、1戦1戦大事に戦っていきます!」

◇ 近藤 一樹 投手
<先発4回2/3、被安打9、失点4。>

先発の近藤投手

「毎回のようにランナーを出してしまう中、打線が取り返してくれたのですが、その後も同じようなピッチングになってしまった。ピッチングのリズム、試合のリズムを作ることができませんでした。」

◇ 岡田 彰布 監督

岡田監督「特に投手陣は、前半戦やられた反省というか、最小失点で抑える粘りが出てきたな。」(写真は香月投手)

「バルがいいところで打ったし、最後は廻り合わせというんか、Tのところにまわってくるんやな。特に投手陣は、前半戦やられた反省というか、最小失点で抑える粘りが出てきたな。今日の勝ちは、非常に大きいよ!」

◇ アーロム・バルディリス 選手
<7回2死1塁から左中間スタンドへ9号同点2ランHRを放つ!>

ベンチでナインとタッチを交わすバルディリス選手
左中間スタンドへ9号同点2ランHR!

「打ったのはストレート。甘く入ってきたボールを上手くミートすることができたね。とにかく終盤に入って同点に追いつくことができてよかった!」

◇ 金子 圭輔 選手
<2回1死1塁からライト線へ同点タイムリー3BHを放つ!>

2回1死1塁からライト線へ同点タイムリー3BH!

「とにかく次に繋いでいくことを考えていました。甘いボールを思い切って引っ張りました。すぐに同点に追いつくことができてよかったです!」

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