F4連戦の2戦目。Bs打線は1回、四球と3番後藤の左前安打などで作った1死1･3塁のチャンスから、4番カブレラが左前適時打を放ち1点を先制すると、2回には、7番カラバイヨの中前安打などで迎えた2死2塁のチャンスから、1番坂口、2番森山が連続適時打を放ち2点を挙げ序盤で3点をリード！

　さらに、中4日での先発マウンドとなった金子千尋が、走者を出しながらも要所を締める投球でF打線を抑え込むと、Bs打線は4回、カラバイヨが、F先発ケッペルからセンターバックスクリーン左へ7号ソロHRを放ち追加点を挙げる！

　投げては金子千尋が、5回以降も安定した投球でF打線に付け入る隙を与えず、7回2/3を無失点に抑えると、8回途中から2番手セットアッパー平野がキレのあるボールで9回2死まで奪い、最後は古川が締めゲームセット。投打が噛み合いFを破り、チームは貯金を3に戻し、好投をみせた先発の金子千尋は自身13連勝で今季17勝目を挙げた！

「中4日というのは初めてだったので、どんな感じかなとは思いましたが、普段とそんなに変わらずに投げることができました。自分自身連勝できたことも素直に嬉しいですが、チームが勝つことができて本当によかったです。負けられない試合が続いていますし、この後も一戦一戦、一生懸命投げてチームに貢献できるようにがんばります。」

「金子はボールが当たって少しヒヤッとしたけど、よう投げてくれた！なかなか4連戦はないけど、これで五分になったし、明日、明後日やな！」