2012.05.09 WED


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観客数:9,153人| 【審判】球審:吉本文弘 塁審(一):坂井遼太郎 塁審(二):眞鍋勝已 塁審(三):山村達也
≪井川慶、日本球界復帰後初登板!緊急登板2年目塚原が好投するも・・・。≫



ほっともっとフィールド神戸で迎えたH3連戦の2戦目。
今日のBs先発は、6年ぶりに日本球界復帰初登板となる井川。注目の1回、先頭打者を142キロの直球で見三振に斬って取ると、2回までパーフェクトピッチング!
しかし、3回不運な当たりの2BHを足が掛かりに1死1・3塁から適時内安打で1点を先制される。続く4回、2死後、投球の際に足に違和感を訴え、復帰初登板は3回2/3、被安打3、失点1の無念の降板となった。
しかし、この緊急登板を2番手期待の2年目塚原が堂々の投球をみせる!先頭打者を左飛に打ち取ると、4回1/3、被安打1、4奪三振を奪うなど圧巻の投球でH打線を無得点に抑え込む!
一方、Bs打線はH大隣の前に、1回1番坂口、3番後藤に安打が出たものの得点ならず、走者を出しながらも6回まで4安打、無得点に押さえ込まれてしまう・・・。
終盤の7回、6番北川の右中間を破る2BHと7番川端の死球、8番代打鈴木の左前安打で1死満塁の絶好のチャンスを作るも、後続が倒れ得点ならず・・・。
1点を追う打線は9回、5番バルディリスからの打順だったが、三者三振に打ち取られゲームセット。
ホームベースが遠くH投手陣の前に零敗を喫した・・・。
◇ 井川 慶 選手

<先発3回2/3、被安打3、失点1。>
「今日は、集中して投げることはできたと思います。バッターに対して押し込んでいくことができたところもありました。全力で、一生懸命腕を振ることを考えていたんですが、それが脚のほうにきてしまったのかもしれません。とにかく、しっかりトレーニングをして、作り直してがんばります。」