2012.06.22 FRI
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《西が7回9奪三振の力投、今日1軍復帰の伊藤が同点打を放つも、終盤は互いに譲らず引き分け》

先発の西投手
今日一軍登録された伊藤選手
ティーバッティング中の後藤選手

今日から戦いの舞台を再びレギュラーシーズンに移し、敵地・大宮に乗り込んでのライオンズとの一戦。まずは今日のリーグ再開初戦を制し、巻き返しに向け勢いをつけたい!

自身4勝目を狙う先発・西は初回から抜群の制球力で2三振を奪い、3者凡退とこれ以上ない立ち上がりを披露する!

しかし2回は一転し、球が甘く入ってしまう。先頭の4番・中島、5番・上本に連打などで、1死2,3塁のピンチを迎える。ここから連続適時打と犠飛で一気に3点を失ってしまう。なんとか立て直したい西は3回、栗山から2打席連続の三振を奪い3人で料理すると4回も無失点に抑え、投球のリズムを取り戻す!

西の力投に応えたい打線は4回に相手先発・石井から2つの四球と安打で2死満塁のチャンスを作る。すると8番・大引がしっかり球筋を見極めて押し出しで1点を還す。続く打者は今日一軍復帰し4月30日以来のスタメン出場となった伊藤が初球を狙い澄まし、打球を左翼線へ運ぶ適時打を放つ! 「とにかくどんな形でもランナーを還すことだけを考えて打席に入りました。気持ちだけですね!」と振り返った気迫の一打で2者が生還、3対3と試合を振り出しに戻した!!

味方の援護をもらい、さらに調子を上げていきたい西だったが、5回は星秀の三塁打で1死3塁と一打勝ち越しのピンチを背負う。ここで1番・片岡を空振り三振、続く2番・栗山を遊直で切る気迫の投球を見せると、6回は3つのアウト全てを三振で奪い、相手に流れを渡さない! 

一方、勝ち越しを狙いたいBs打線だったが、5回以降はライオンズの継投の前に安打を放つことが出来ない。
しかしBs投手陣も8回は平野、9回は香月が得点を許さず、試合は両チームとも譲らず3対3の同点で延長戦に突入。

10回には先頭のスケールズが四球で出塁し犠打で2塁へ進むも後続が倒れ勝ち越し点は奪えず。その裏は岸田が3人できっちり仕留め、10回を終えた時点で試合時間が3時間30分を超えたため規定により3対3でゲームセット。

今日の試合では西の力投が光った。7回107球を投げ、被安打7、失点3(自責2)で自身今季最多となる9つの三振を奪った! 「3回以降は、粘り強いピッチングができたと思いますが、2回ですね。ああいったピンチを、何とか踏ん張って最少失点で切り抜けなければいけませんね。」と振り返った西。復調の兆しが見えた若武者にはここから多くの勝ち星が期待できるだろう!

勝利とはならなかったが、序盤に許したリードを追い付いた勢いは必ず次につながるはず! 依然上位との差は開いたままだが、一歩一歩確実に巻き返しを図っていきたい!

◇ 西 勇輝 投手

<先発7回、被安打7、失点3。>
「3回以降は、粘り強いピッチングができたと思いますが、2回ですね。ああいったピンチを、何とか踏ん張って最少失点で切り抜けなければいけませんね。」

◇ 伊藤 光 選手

<4回2死満塁からレフト前へ同点となる2点タイムリーヒットを放つ!>
「打ったのはスライダーです。とにかくどんな形でもランナーを還すことだけを考えて打席に入りました。気持ちだけですね!タイムリーになってくれてよかったです!」

練習中のBsナイン

キャッチボール中の大引選手と齋藤選手
キャッチボール中の李大浩選手
守備練習中の北川選手と梶本選手

練習中のBsナイン

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