2012.07.01 SUN
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《小松が粘りの投球を見せるも、「Bs大坂夏の陣2012」を勝利で締めくくれず・・》

粘りの投球で試合を作った小松投手
9試合連続安打となった李大浩選手
2死から同点の好機を生み出した竹原選手

黒い東軍・マリーンズを相手に迎えた「Bs大坂夏の陣2012」もいよいよ今日が最終決戦! “LEGEND Red”に染まったスタンドの大声援をバックに、小松が2010年8月27日以来の先発マウンドに向かう!

先発・小松は立ち上がり、内角を突く直球と落差のあるフォークのコンビネーションでマリーンズ打線に的を絞らせない。初回こそ井口に安打を許したものの、2回、3回をそれぞれ3者凡退に抑える好投を見せて味方打線の援護を待つ。

久しぶりの先発登板で気合の入った投球を続ける小松を早めに援護したいBs打線は、初回に後藤、2回にもバルディリスが安打で出塁するも、相手先発・吉見のチェンジアップに苦しみ、あと一本が出ない。

すると4回、それまで好投を続けていた小松がマリーンズの4番・サブローに5号ソロを浴びて先制を許してしまう。

しかしその裏、Bs打線は2死から6番・竹原が安打で出塁すると、続く7番・中村が適時二塁打を放ち、すぐに1対1の同点とする!

迎えた6回、やや疲れの見えてきた小松がマリーンズ打線につかまる。先頭の岡田を安打で出すと、犠打と投手強襲の内野安打で1死1,3塁のピンチを迎えてしまう。続く4番・サブローを四球で歩かせたところで、小松はマウンドを中継ぎの吉野に託す。なんとかこのピンチを無失点に封じたいところだったが、代わった吉野も続く角中に適時打を浴び、1対2と勝ち越しを許してしまう。

1点を追いかけるBs打線だが、6回、7回と相手の継投の前に得点圏へ走者を置くことができない。

流れを引き寄せることができないまま迎えた8回には、満を持してマウンドに上がった中継ぎエース・平野が連打で1死2,3塁。不運な当たりの内野ゴロの間に1点を失うと、次打者にも適時打を浴びて1対4とリードを広げられてしまう。

その裏、3点を追いかけるBs打線はここまで8試合連続安打を放っている李大浩が2死から右中間に二塁打を放って好機を演出するも、後続が倒れてしまい反撃できず。

最終回も北川、T-岡田と代打を次々と送ったが、相手投手・内の前に3者凡退でゲームセット。最後までマリーンズ投手陣を攻略することができなかった。

「Bs大坂夏の陣2012」の最終決戦、そして交流戦明けから続いた10連戦の最終戦という重要な意味を持つ今日のゲームをモノにすることはできなかったが、久しぶりの先発登板で存在感を示した小松の復活は、今後の戦いにとっても大きなプラスとなる。

最下位と低迷の続くBsだが、3日からは気分を新たに上位進出を目指していきたい!

◇ 小松 聖 投手

力投を見せた小松投手

<先発5回1/3、被安打5、失点2。>
「何とか粘り強く投げていきたかったんですが、悔しいですね・・・。」

◇ 中村 一生 選手

貴重な同点タイムリーを放った中村選手

<4回2死1塁からレフト線へ同点となるタイムリー2BHを放つ!>
「打ったのは、まっすぐ。それまで右方向を狙って、まっすぐに振り遅れていたので、切り替えて思い切ってスイングすることを考えていました。インコースのボールを上手く振り抜くことができたと思います。竹原さんがよく走ってくれて、タイムリーになってよかったです!」

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