打線は初回、ヘルマンの安打と盗塁などで好機を作ると、糸井の犠飛で先制。その後はテンポ良く試合が進んでいくが、1点リードで迎えた7回、好投を続けていた先発ディクソンが同点弾を浴びると、味方失策などもあり逆転を許してしまう。追いつきたい打線だがF先発上沢の前に散発2安打で本拠地開幕戦を白星で飾れなかった...

「追加点を取ることができなかった。早いところでもう一押ししなければね。中盤以降、相手の一発を警戒しないといけない場面で、もっと繊細にいかなければいけなかった。勝ちをもぎ取る強さを出して、下を向かずにやっていくしかない。チーム、選手は元気だから、明日も全力でがんばります。」

＜先発7回を被安打4、失点3。＞
「あの1球だね。1球が命取りになってしまった。」