先発山崎福が立ち上がりから素晴らしい投球を披露し、6回を2安打無失点と、堂々たる投球でT打線を翻弄。しかし、一方のBs打線もT先発メッセンジャーの前になかなか得点を奪うことができず0-0のまま試合は延長戦へ。すると迎えた10回、伊藤・西野の安打で1死1.2塁の好機を作ると、安達が中前打を放つ！中堅手が前進守備だったため3塁ストップと思われたが、もたつく間に2塁走者が一気に本塁を陥れ、見事なサヨナラ勝利となった！

「福也はしっかり自分の投球をしてくれた。安心して見ていられたし、ゲームをつくってくれたことが大きい。安達と西野もしっかりと守ってくれたね。そして最後はみんながよくつないでくれた。全員でもぎとった大きな勝利だね。当然、明日も全員で勝ちにいく。」

＜先発6回、被安打2、無死点＞
「立ち上がりから、バランスよく投げることができたと思います。自分のイメージ通りの投球ができましたし、しっかりと低目に投げきることができました。無失点で切り抜けられたのは、野手のみなさんがしっかりと守ってくれたおかげだと思います。次回はもっと長いイニングを投げられるようにがんばります。」

＜今日のヒーロー！サヨナラ勝利の立役者！延長10回1死1・2塁からセンター前ヒットで試合を決める！＞
「とにかく後ろにつなぐ気持ちで打席に入りました！最高の結果になってくれてよかった！初めてのことなので本当にうれしいです！明日、明後日も全員で勝ちにいきます！！」