先発東明は2回こそ1点を失い先制を許すが、尻上がりに調子を上げH打線相手に好投。一方の打線は4回までに7三振を喫するなどH先発バンデンハークを打ちあぐねる。5回に1死から3連打で満塁の好機を作るが無得点に倒れると、7回1死2塁から仕掛けた代打攻勢も実らず…。東明が9回132球の熱投で9奪三振2失点と完投するも打線が最後まで沈黙し、悔しい完封負けを喫した。

「東明はよく投げてくれた。打線はチャンスであと一本がね。」

◇ 東明 大貴 投手
＜先発9回、被安打7、失点2＞
「野手の方の好守にも助けてもらいましたし、なんとか最小失点で凌がなければいけませんでした。9回2死からのホームランは反省しなければいけません。」