先発山崎福は初回に先頭打者HRを被弾。さらに連続四死球と暴投から2点目を失うなど制球に苦しみ、ベンチはたまらず2番手吉田一を投入。初回途中から急遽登板となった吉田一だったが落ち着いて後続を仕留めると、6回までE打線に追加点を許さない好救援。この好投に報いたい打線だったが、E先発則本の前に5回まで無安打と沈黙。6回に先頭川端が初安打となる三塁打を放つも後続が倒れ、無念の完封負けとなった。

「相手ピッチャーのボールのキレ、コントロールともによかったけど、なんとかしなければいけなかった。福也は、バッターと勝負できていなかったし、もっと攻める姿勢を見せてほしかった。吉田一将、白仁田、海田、小松はよくがんばってくれた。」

◇ 山崎 福也 投手
＜先発0回2/3を1安打2失点＞
「申し訳ないということしかありません。」