2016.03.08 TUE
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≪オープン戦第6戦≫

オープン戦初登板の東明投手
3打数2安打の活躍のボグセビック選手
150kmを超える剛速球でねじ伏せるコーディエ投手

Bs先発はオープン戦初登板、2年連続二桁勝利を狙う東明。

東明は初回先頭から三連打を浴びるなど、いきなり2失点。しかし、2回以降は本来の安定した投球を披露。3回に内野ゴロの間に1点を奪われるものの、予定の5回を4安打3失点にまとめる。立ち上がりは、やや課題の残る内容となってしまったが、2回以降は修正能力の高さを感じさせる投球でしっかりと先発の役割を果たした。

一方、追いかける形となったBs打線は、2回に山崎のタイムリー3BHで1点を返すと、4回にはボグセビック、モレル、中島、ブランコの4連打で一挙3得点。破壊力抜群の打線が機能し逆転に成功する。

6回から継投にはいったBs投手陣は、岸田、コーディエがC打線を無失点に抑え順調な調整ぶりをアピール。試合の方は8回にミスなども絡み2点を奪われ再度逆転を許すものの、Bs打撃陣が最終回に粘りを見せ、引き分けに終わった。

◇ 福良 淳一 監督

選手の交代を告げベンチに戻る福良監督
同点となる2点適時打を放つ中島選手
痛烈な打球は勝ち越しとなる適時二塁打に!

「東明は立ち上がり、探り探りいってしまっていたかな。ボールは悪くなかったし、次の登板ではもっと自信を持って投げてほしいね。
中島はいいバッティングをしてくれたし、中軸も期待できそうだね。」

◇ 東明 大貴 投手

ベンチ前でキャッチボールをする東明投手

<オープン戦初登板!先発5回4安打3失点の内容!>
「自分のイメージした通り投げることができず、いいボールと悪いボールがはっきりしていました。これから納得いくボールが投げられるように修正していきたいと思います。シーズンではとにかく勝てる投手に。そのためにしっかりと準備をして自分の出来ることをやっていきます。」

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