2016.03.10 THU
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≪オープン戦第8戦≫

5回、左翼へ安打を放つ川端選手
勝ち越し適時二塁打を放つ小田選手
9回、最後の打者を抑えハイタッチするバッテリー

Bs先発の佐藤峻は初回、ストレート、変化球ともに低めに集め、E打線を三者凡退に抑えるものの、2回、3回に長打を3本浴びて失点するなど、課題の残る登板となる。

一方、Bs打線は2回、2死から好調T-岡田の2BHでチャンスを作ると、続く7番川端がセンターへタイムリーヒットを放ち1点を先制。1点を追う5回には川端、原の連打、相手のミスも重なり2点を奪い逆転に成功。7回にも途中出場小田からタイムリー2BHが飛び出す。

5回から登板した開幕ローテーション入りを狙う山崎福は毎回ランナーを背負うものの、要所を締め9回までの5イニングをソロHRの1失点に抑える好リリーフ!最後のピンチもダブルプレーで切り抜けてゲームセット!Bsは4-3で勝利した。

この試合、貴重な2年目左腕山崎福の粘りのピッチングやT-岡田、川端が2安打を放つなど、生え抜き選手が存在感を発揮する収穫の多い試合となった!

◇ 福良 淳一 監督

メンバー表交換で笑顔の福良監督
T-岡田を迎える首脳陣
5回から登板の2番手山崎福投手

「佐藤峻も山崎福も“打たれた"とか“打たれない"の前に、もっと気持ちを出してほしかったね。バッターに攻めていかないと。もっとバッターに対して向かっていく姿を見せてほしかった。」

◇ 佐藤 峻一 投手

先発した佐藤峻投手

<先発4回を被安打5、失点2の内容。>
「力んでしまい、ボールが浮いて甘く入ったところを打たれてしまいました。前回の登板よりもシュートの精度も悪かったですし、カウント負けすることも多かったです。そういった部分を修正していかなければいけないと思います。」

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