2回に2点を先制されたBsは直後の3回、先頭・若月の2塁打から無死1,3塁のチャンスを作ると、1番・糸井の犠飛、2番・安達の適時打ですぐさま同点に。その裏、1点を勝ち越されるも、またも直後の4回にT-岡田のバックスクリーン上部に直撃する同点弾が飛び出し、Mに主導権は渡さない！
一方の先発・西は立ち上がりこそ失点するものの、4・5回は無失点で切り抜けさらなる追加点は与えない。すると6回、先頭・吉田正が変化球を振り抜いた打球は右翼席へ一直線。頼もしいルーキーのひと振りで勝ち越すと、この回若月にも2点適時2塁打が生まれリードは3点に。
その後は6回4失点でマウンドを降りた西の後を佐藤達～海田～平野と繋ぎ、Mに反撃は許さず試合終了！2試合連続二ケタ安打となる15安打を放ち、6得点を挙げた打線の力で連勝を飾った。

「海田、平野がよく投げてくれた。T、正尚の一発は効果的だったし、流れが向こうに行きかけたときの若月の一本も大きかったね。明日も勝てるようにがんばります。」

＜今日のヒーロー！6回、勝ち越しとなる4号ソロHRを放ち、勝利に貢献！！＞
「自分のスイングがしっかりできましたし、いい打球が飛んでくれました。打った瞬間いったと思いました。
今年はケガもありましたし、たくさんの方にお世話になって、シーズン中にまた一軍のグランドに立てるようになりました。少しでも活躍して恩返しがしたいと思っています。これからもチームの勝利に貢献していけるようにがんばります！」

＜6回、ライトスタンドへ勝ち越しとなる4号ソロHRを放つ！＞
「打った瞬間、完璧です。カットボールを完璧にとらえることができました！」

＜先発6回、10安打、4失点。粘りのピッチングで今季8勝目を挙げる！＞
「早い回に先制点を与えてしまったことを反省しなければいけませんし、ランナーを出すことも多く、序盤から苦しいピッチングになってしまいました。もっと長いイニングを投げられるように、次の登板までにしっかりと修正したいと思います。」

＜4回、バックスクリーンへ同点となる18号ソロHRを放つ！＞
「打ったのはカットボール。当たりは完璧です。ただ、逆風だったので“いってくれ！”と思って走っていました。とにかく、すぐに追いつくことができてよかったです！」

＜6回2死1、2塁からライトオーバーの2点タイムリー2BHを放つ！＞
「チャンスでしたし、甘いボールが来たらどんどんいこうと思っていました。西さんもがんばっていましたし、なんとか追加点を取ることができてよかったです！」