先発の西は初回に犠飛で先制点を与えるも、続く2回、3回は3者凡退に抑え立ち直りを見せる！

すると打線は3回裏に先頭伊藤がレフトスタンドへソロホームランを放ち同点に！

追いついてもらった西だが、4回にE島内に2ランHRを浴び勝ち越されると、6回にはEウィーラーにもソロ弾を許すなど7回を投げて4失点。

再び追い上げたい打線は、7回裏に先頭ロメロがストレートを完璧に捉え、レフトスタンドの最上段席へ21号ソロホームランを運び2点差に迫る！

しかし反撃もここまで。9回に先頭吉田正が内野安打で出塁も、得点に結びつけることができないまま連敗を喫した。

本拠地で迎えた上位チームとの6連戦は3勝3敗と引き分けに終わり、次は敵地での福岡ソフトバンク2連戦。上位との対戦が続くが、粘り強い攻撃を見せ、勝利につなげたい！

「西はホームランは痛かったけど、全体的には粘り強く投げてくれた。打線は同じ打ち取られ方が多すぎた。なんとか援護したかった。」

＜先発7回、4安打、4失点＞
「序盤から、粘り負けしないようにと思って投げました。なんとかいい流れを持って来られるようなピッチングがしたかったです。」