2020.07.18 SAT


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観客数:5,000人| 【審判】球審:杉永政信 塁審(一):山村裕也 塁審(二):福家英登 塁審(三):眞鍋勝已
田嶋が8回2失点の好投も、打線が援護できず



先発の田嶋は初回を三者凡退に抑えると、2回以降も2塁を踏ませぬ投球を続ける!だが打線もH石川を相手に2塁まで走者を進めるが得点に繋げられず、両チーム無得点の状態が続く。
迎えた6回、田嶋は2死を奪うもH柳田に先制弾を許して試合が動き始めると、続く7回にも2死からの連打で1点を失う。
だが直後の裏、女房役の若月がレフトスタンドへ今シーズン第1号のソロホームランを放ち、反撃の狼煙を上げる!
この1発に応えるように、田嶋は8回を無失点に封じ、8回8奪三振2失点と先発の役目を十分に果たし、9回はヒギンスが無失点に抑える!
しかし、9回裏の攻撃は三者凡退に倒れ、1点を争う試合を落として連敗を喫した。
◇西村 徳文 監督
「若月はホームランは出ていないだけで、今年はバッティングの状態がいいですからね。今日1本出ましたし、明日から気持ちも違うんじゃないですかね。
田嶋はよく投げてくれました。状態も内容もよかったので8回までいってもらいました。田嶋ががんばって投げていただけに、なんとか点を取りたかった。」
◇田嶋 大樹 投手

<先発8回を投げ、被安打4、奪三振8、失点2>
「調子自体はすごく良かった訳ではありませんが、8回まで投げることができたことは収穫だと思います。しっかりと打たせて取るピッチングが出来ていたことが、8回まで投げられた要因だと思います。こういうゲームでチームを勝利に導けるような投球ができるようにしたいです。」
◇若月 健矢 選手

<7回2死から、レフトスタンドへ1号ソロHRを放つ!>
「打ったのは真っすぐです。なんとか追いつけるように、ただそれだけです。」