先発の山岡は2回に3点を失い先制を許し、3回3失点で降板する。

追うバファローズは4回に福田がライト線へ2ベースヒットを放つなど1死3塁の好機を作り、吉田正の内野ゴロ間に福田が生還する！

早いイニングから継投に入った投手陣は、2番手荒西が2イニングを無失点！3番手漆原は1イニングを三者凡退に抑える！

7回から登板した4番手村西は被弾するものの、8回は無失点に抑えて打線の反撃を待つ！

その打線は9回、無死満塁の絶好機を作ったが、ジョーンズの併殺間に1点を返すも後続が倒れ、試合終了となった。

「山岡は本調子ではなかったと思いますし、球数で交代させました。本調子だったらもっともっといってくれるはずです。次回の登板は明日以降の状態をみてですね。
3試合とも接戦で、そこを越せなかったということが力の差ということになるんでしょうけど。
ピッチャー陣は、ホームランは打たれましたけど、よく攻めてくれたと思います。
3連敗してしまいましたが、明日から相手も変わり、ホームに戻ります。負けている相手ですし、なんとかそこに向かっていきます。」

＜先発3回を投げ、被安打3、失点3＞
「立ち上がりからボール1つ1つは悪くなかったと思いますが、投げ急いでしまっていた部分があったと思います。最後の回のようなバランスで投げなければいけませんでしたし、なんとか0で抑えたかったです。」