2021.03.28 SUN


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観客数:9,517人| 【審判】球審:原信一朗 塁審(一):西本欣司 塁審(二):市川貴之 塁審(三):木内九二生
紅林のプロ初アーチで反撃も、開幕カード勝ち越しならず



開幕カード3戦目の先発を任された山岡は初回、1死から先制弾を浴びて2点を失うが、続く2回を3者凡退に抑えると、その後もL打線に追加点を与えない!
一方の打線は初回から得点圏へ走者を出すも、ホームが遠く、得点を奪えずにいる。
すると6回、粘りの投球を続ける山岡が、2死から2点を失い、6回4失点で降板。
反撃を狙う打線は7回、先頭打者の紅林が、Lギャレットのストレートを捉え、レフトスタンドへ記念すべきプロ入り初本塁打!しかしその後は追加点を奪えず、開幕カード勝ち越しとはならなかった。
◇ 中嶋 聡 監督
「山岡が粘り強く投げてくれていただけに、なんとか早めに援護したかったですね。相手ピッチャーにいいピッチングをされてしまいましたし、次までにしっかりと攻略できるようにします。
紅林はチャンスで打てなくて、おかしくなりかけてましたけど、一本出たということは大きいんじゃないですかね。
このままズルズル離されないように、ということが大事ですので、明後日から京セラドーム大阪に帰って、どうにかがんばるだけです。」
◇ 山岡 泰輔 投手

<先発6回を投げ、被安打5、失点4>
「立ち上がりはボールが高く浮いてしまっていたと思います。2回以降、なんとか粘り強く投げようと思っていましたが、6回のピンチの場面で粘り切れず、悔しいです。」
◇ 紅林 弘太郎 選手

<7回無死から、レフトスタンドへプロ初HRとなる1号ソロHRを放つ!>
「打ったのは真っすぐです。しっかりと芯で捉えられましたし、いい感触でした。(プロ初HRについては)うれしいですが、ここまであまり打てていなかったので、1本出てくれてよかったです!」