先発の竹安は1回、2回とピンチを招くものの要所は締め無失点に抑える！

すると打線は3回、1死2塁から西村が左中間を破る先制のタイムリースリーベースヒットを放つと、なおも2死2塁から中川圭にもタイムリースリーベースヒットが飛び出しこの回2点を奪う！

しかしその裏、ヒットと四球で無死1,2塁とすると竹安はここで降板。村西がマウンドにあがるも、2死2,3塁のピンチからF木村にタイムリーツーベースヒットを許し同点とされる。

同点のまま迎えた7回、この回から登板した吉田凌が1死2塁のピンチを招くとF近藤にタイムリーツーベースヒットを打たれ勝ち越しを許す。

追う打線は直後の8回、死球と2本のヒットで無死満塁と一打逆転のチャンスを作るも後続が倒れ得点に繋げることはできない。

8回裏をワゲスパックが無失点に抑え1点ビハインドのまま迎えた9回、2死から代打の若月がヒットで出塁するも最後は福田がセンターフライに倒れ黒星を喫した。

「（8回の攻撃について）ランナーを還そうと思って、みんな頑張っているんですけど、還せなかったということが現実ですし、そこは自分達で乗り越えていくしかないので。後ろを見ているわけにはいかないですしね。
（8回の走塁ミスについて）ミスはミスですけど、そこも全てはこちらの指導不足ですし、その責任はこっちにあると思ってやっていますので。これが一軍の大事なゲームで出るということは、まだまだその練習に対して、高いレベルで練習しなければいけないと思います。
他にも（ピッチャーの方で）ボール球にしようと思ったボールが全くそうならないとか、そういうこともありましたし、これがプレッシャーなのかとも思います。
しかし、そのプレッシャーに打ち勝っていかなければいけないし、責任は全部こちらに押し付けてもいいので、思い切ってやってほしいですね。」

＜先発2回0/3を投げ、被安打3、失点2＞
「先発として早いイニングでマウンドを降りる形になってしまい、申し訳ないです。」

＜3回1死2塁から、左中間を破る先制タイムリー3BHを放つ！＞
「打ったのはフォークです。追い込まれていましたし、なんとか食らいついていこうと思っていたので、先制のタイムリーになってくれてよかったです！」

＜3回2死2塁から、レフトフェンス直撃のタイムリー3BHを放つ！＞
「打ったのはフォークです。なんとか後ろにつないでいく意識で打席に入っていましたし、それがいい結果につながってくれてよかったです！」