先発の山岡は初回を三者凡退に抑えると、2回以降もテンポの良いピッチングで5回までを無失点に抑える！

山岡を援護したい打線は、5回までF加藤の前に走者を出しながらも、なかなか得点を奪うことができない。

6回から継投策に入ったバファローズは本田が登板。本田は力強いストレートを軸に2イニングを0点に封じる！
しかし続く8回、阿部がマウンドに登るも1死2,3塁からFハンソンにタイムリーヒットを浴び先制点を与えてしまう。

1点ビハインドのまま迎えた9回は山崎颯がきっちりと3人で抑え味方の反撃を待つ。
だが9回の攻撃はF守護神田中正の前に三者凡退に倒れ、バファローズは完封負けを喫した。

「山岡は、急にというのがあるので早めに交代させました。そこまで全力で行っているという証拠だとは思いますけど、そこが課題と言ったら課題になってしまうんですかね。
阿部は、そう簡単にフォアボールを出すピッチャーではないんですけど、どちらかというと自分で動揺してしまったのかなと。
打線は、一気に（調子が）落ちたというのがあるので。なんとか調子が上がるように待つしかないですし、今は我慢するしかないと思います。
セデーニョは期待したんですけどね。いえ、みんなに期待しています。明日は、やってくれると思いますので。」

＜先発5回を投げ、被安打4、奪三振8、無失点＞
「なんとか0で抑えられたところはよかったと思います。」